大陰唇縮小で理想のデリケートゾーンへ。手術の内容・メリット・注意点を解説 | AiZクリニックの鼻整形コラム｜東京・表参道のAiZクリニック 

デリケートゾーンの悩みは、なかなか人に相談しにくいもの。
その中でも「大陰唇が大きくて恥ずかしい」「たるみやシワが気になる」「座ると違和感がある」といった悩みを持つ女性は少なくありません。
大陰唇とは、外陰部の外側にあるふくらみのある皮膚と皮下脂肪で構成された部分です。小陰唇や膣口を保護する役割があり、通常は左右対称でふっくらしています。
ただし、加齢や出産、体重変化、体質などによって、たるみやシワが目立ち、左右差、過度な肥大といった変化が生じることがあります。
見た目にコンプレックスを抱えるだけでなく、歩行・座位時の不快感、蒸れ、においの原因となることも。
こうしたお悩みを解決する手段として注目されているのが「大陰唇縮小手術」です。

大陰唇縮小手術とは、大陰唇の余分な皮膚や脂肪を切除・整形して、見た目を若々しくスッキリさせる手術です。
目的は、ボリュームの減少、左右差の改善、たるみの除去、衛生面の向上、審美的なバランスの修正など多岐にわたります。
大陰唇が肥大した箇所や黒ずみが目立つ箇所を切開し縫合することで、大陰唇を正常な大きさに戻す目的で行われ、婦人科形成の中では比較的簡単な手術。
そのため、身体への負担が少なく、コンプレックスを抱える女性器をきれいに整えることができます。
局所麻酔または静脈麻酔下で行われ、施術時間は片側約30〜45分程度。両側でも日帰りで可能なケースがほとんどです。

たるみや肥大を解消することで、より若々しく自然な外観へ整います。
小陰唇とのバランスもとりやすくなり、自信が持てるようになる方が多数です。

歩行や座ったときの違和感がなくなり、日常生活が快適になります。
下着に擦れる刺激や、運動時の蒸れも軽減されます。

余剰な皮膚が減ることで通気性がよくなり、蒸れやにおい、感染リスクが低下。
かぶれやかゆみの改善も期待できます。

大陰唇縮小手術によって外観が整うことで、パートナーとの関係に前向きになれるという声も。
コンプレックスの解消が、心の余裕につながります。

大陰唇縮小手術には、以下のようなデメリットとリスクがあります。

・術後の腫れや内出血（1〜2週間）

・痛みや違和感（数日〜1週間）

・感染・血腫・左右差

・縫合部の違和感や硬さ（数週間〜数ヶ月）

しかしこれらは信頼できる医師を選び、正しいアフターケアをすることでリスクを最低限に抑えることができます。

シャワーは翌日から可能ですが、入浴は1週間後以降を推奨しています。

性交渉・運動・自転車の運転はは2〜4週間程度控えましょう。通常の生活には大体1週間ほどで復帰可能です。

手術当日〜3日程度は傷口からにじむような軽い出血があるため、3日間はガードルでの圧迫が必要です。

患部を清潔に保ち、指示通り薬を使用しながら安静に過ごすことで、スムーズな回復が見込めます。

なお、1週間は飲酒・喫煙は中止してください。むくみや腫れ、傷の治りの遅れの原因となるため、できれば1か月間は控えましょう。

大陰唇縮小手術は、基本的に自由診療（保険適用外）です。

ただし、外傷や奇形など、医学的に必要と判断される特殊なケースでは一部保険適用の可能性もあります。

料金相場は、両側で15万円〜30万円前後。内容（麻酔、アフターケア）やクリニックによって変動するため、カウンセリング時に総額の確認を忘れずに。

大陰唇のボリュームやたるみに悩む方にとって、大陰唇縮小手術は見た目と機能の両面を改善できる有効な選択肢です。

ただし、デリケートな手術であるがゆえ、経験豊富な専門医によるカウンセリングと、丁寧な術後フォローが不可欠です。

気になる方は、まずは婦人科形成に力を入れている信頼できるAiZクリニックに相談してください。

あなたの悩みに寄り添い、美しく快適な未来をサポートします。