ヒアルロン酸注入による涙袋形成 | AiZクリニックの鼻整形コラム|東京・表参道のAiZクリニック 

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ヒアルロン酸注入による涙袋形成

ヒアルロン酸で涙袋をつくってみませんか?涙袋がある女性は可愛らしくて優しい印象を与えるとともに、目力がでて魅力もアップします。今回は皮膚を切らないで涙袋を形成するヒアルロン酸注入について詳しく紹介します。施術の流れやヒアルロン酸の選び方など涙袋をよりナチュラルに仕上げるポイントも合わせてチェックしてみましょう。

涙袋って何?

涙袋は目のすぐ下にあるふくらみのことで、主に「眼輪筋(がんりんきん)」という筋肉の輪郭です。
無表情でも涙袋がある方もいらっしゃいますが、笑ったり、目を細めたりすると涙袋がぷっくりと出現したり、元々ある方はより強調されます。

涙袋があると華やかで明るい印象を持たれやすい

涙袋によって薄い影が目の下にできると、二重のように目の輪郭をパッチリと大きく見せられます。また、涙袋で目の位置が下がって見えるため、頬の面積が狭くなって小顔効果が得られ、以前より幼い雰囲気がだせるでしょう。

ヒアルロン酸注入で目の下にふくらみをもたせると、小じわやくぼみによる影がうすくなり滑らかで明るい目元になります。ヒアルロン酸で肌に潤いと柔らかさがでると、若いころの肌を思い出すでしょう。

ヒアルロン酸注入で涙袋をつくる効果
・かわいらしい目元にできる
・目を大きく見せられる
・明るく若々しい肌質
・小顔にみえる
・理想の涙袋をつくれる

涙袋とヒアルロン酸注入について

ヒアルロン酸注入による涙袋形成は、注射器で目の下の皮膚へヒアルロン酸を注入して理想の涙袋をつくる方法です。皮膚を切らなくても涙袋の形や大きさも自由に調節できるのが魅力です。

ヒアルロン酸は私たちの皮膚や関節などを作っている成分のひとつで、水分や弾力性の維持に重要な役割を果たしています。ところが、20代をピークに年々体内のヒアルロン酸の量が減って、涙袋もボリュームや弾力を失っていきます。しぼんだ涙袋にはヒアルロン酸製剤を注入して補うことが可能です。

注入用につくられたヒアルロン酸は、科学技術で生み出された特殊なヒアルロン酸で、涙袋のない目にもふっくらとした涙袋を自由につくれます。分解・吸収されにくい構造にしていて身体に長くとどまることができます。
しかし、数ヵ月から数年かけて少しずつ分解されていき、永久に形をキープできるわけではありません。始めは吸収のスピードが早く、数ヵ月に1回のペースで注入しますが、回を重ねるごとに間隔が空いていき年に1回程度の注入で理想の姿を維持できるでしょう。

ヒアルロン酸注入で涙袋をつくる流れ

涙袋にヒアルロン酸注入をするときの施術当日の流れをご紹介します。AiZ(アイズ)クリニックでは事前にカウンセリングで仕上がりのイメージについてじっくりとヒアリングさせていただいており、その内容をもとに涙袋をデザインをして施術します。

仕上がりを左右するデザイン

皮膚の浅い層にヒアルロン酸を注入するだけで涙袋を簡単に作ることができます。しかし、涙袋はヒアルロン酸を注入する量や位置によってふくらみの大きさや形が異なります。

施術後に左右差がでないように、どの範囲にどの程度の量を注入するのかを決めてマーキングしておきます。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入に使う針は専用の極細針です。ヒアルロン酸そのものに麻酔成分が入っていることもあり、注入時の痛みは我慢できる程度です。

両目の注入は1回につき15分~20分程度です。一般的には、片側それぞれ0.1~0.5ccまでの量を注入することが多く、ご希望によって使用量は調整します。注入中に鏡を見て追加もできます。

ヒアルロン酸注入で涙袋を形成するデメリット

ヒアルロン酸注入に大きなデメリットはありませんが、軽い副作用などをデメリットに感じてしまうことがあるようです。

ヒアルロン酸注入の副作用

・赤み
・痛みや違和感
・しこり
・内出血
・腫れ
・かゆみ

注入タイプのヒアルロン酸製剤はアレルギ―反応がほとんどなく、副作用の少ない安全性の高い製剤です。ただし、不純物の多い粗悪なヒアルロン酸もあるので、認可された物を使用するのがおすすめ。

ダウンタイム

ヒアルロン酸を注入する際に針を刺すため、腫れや内出血は多少なりとも生じると知っておきましょう。ほとんどが1週間程度で症状がおさまりますが、1~3週間にわたって続く場合には金属アレルギーなどの要因をもっている可能性もあるため、医療機関に相談しましょう。

日常生活でとくに注意することはなく、メイクや洗顔、シャワーも注入部を避ければ当日からOKです。

ヒアルロン酸による涙袋形成の失敗例

涙袋をつくったのに失敗したというケースもあります。

浅い層への注入

ただでさえ目の下の皮膚は薄いため、医師の知識や経験が未熟だとヒアルロン酸を適した層よりも浅いところに注入してしまうことがあるようです。すると、ヒアルロン酸が目の下で青く透けたり表面がデコボコして見えたりします。

左右差

目の大きさが左右対称でないのに涙袋を対称につくると、サイズの違いが強調されて左右差が目立つことがあります。顔立ちが左右非対称のときは、注入する位置や量に注意を払わなければなりません。基本的には医師側がカウンセリングで注入する量や位置を調節していきますが、経験の浅い医師だと何も考えずに施術してしまうかもしれません。

サイズや形がイメージと違う

もともと涙袋がある方だとヒアルロン酸を注入しても期待した変化を感じないことがあります。すると、理想の形や大きさにしてもらえなかったという不満になります。イメージが医師にうまく共有できていなかった可能性があるので、芸能人や施術後の写真など見える形で伝えてみましょう。

皮膚がのびる

ヒアルロン酸の追加注入を受けるのはかまいませんが、一度にたくさんの量を注入する・短期間に何度も追加注入すると、目の下の皮膚が伸びてたるみが生じることがあります。だんだんと自分の見た目に慣れてくると「もっともっと」と追加したくなるものですが、適量以上に注入するのはおすすめしません。

永久的な効果はない

ヒアルロン酸は半年~1年で体内に吸収されていき、追加しなければ元の状態に戻ります。たびたび通院してヒアルロン酸を注入するのが面倒という場合には、涙袋をつくる外科的な手術などが必要ですが、涙袋形成は難しい手術で取り扱っているクリニックも少ないのが現状です。

涙袋形成を自然に仕上げる秘訣

ヒアルロン酸注入で失敗しないためにも、涙袋をキレイにつくるポイントを3つ紹介します。

医師の腕

涙袋の皮膚は薄く、ヒアルロン酸の注入位置や量、質感によっては不自然に感じてしまいます。傷もできず短時間の整形なので簡単なように思えますが、ナチュラルで美しい涙袋は美的センスと高い技術によって成せる技です。

デザイン

ヒアルロン酸で涙袋をつくるのが上手い先生は、笑顔になった時の眼輪筋の動きも計算して自然な仕上がりになるように注入します。ヒアルロン酸を注入した表面が滑らかで表情の動きに馴染んでくれると、涙袋をつくったことがバレにくいはずです。

万が一、デザインが気に入らない場合には、ヒアルロン酸を溶かす薬剤を注入して元に戻せます。

涙袋に適したヒアルロン酸の選び方

注入タイプのヒアルロン酸にはたくさんの種類がありますが、整形手術の目的や部位に適した種類を選ぶと仕上がりがキレイです。

目の周りは瞬きや表情で筋肉が活発に動く箇所です。細かな動きにも馴染む柔らかいタイプのヒアルロン酸が適しています。

硬いヒアルロン酸だと涙袋がデコボコして見えたり、肌に馴染まず違和感のある表情になることがあります。柔らかすぎるヒアルロン酸だと、時間の経過とともに重力や表情の動きに押されて下へと流れてしまうでしょう。

AiZクリニックが涙袋形成に用いているヒアルロン酸は、柔らかく高密度な「ボルベラ」です。滑らかな仕上がりが特徴的で肌なじみがよく、目の周りの動きにも柔軟に対応できます。厚生労働省で安全性と効果が認められているため、自然で美しい涙袋を1年近くキープしてくれるでしょう。

AiZCLINICでは無料カウンセリングを行っております。気になっている施術やお悩みなどがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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