唇のヒアルロン酸注入について解説! | AiZクリニックの鼻整形コラム|東京・表参道のAiZクリニック 

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唇のヒアルロン酸注入について解説!

新型コロナウイルスの感染法上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられるのに伴い、マスクを常時着用する必要がなくなりました。感染時のリスクが高い方への配慮は必要ながら、“コロナ明け”で気になってきたのは、マスクを外した際のお顔の印象です。
マスク生活に慣れていたために、口元のケアが疎かになっていた方も多いのではないでしょうか。
マスクを長時間つけることで表情が乏しくなり、下がってしまった口角、マスクで蒸れたことで乾燥し荒れてしまった唇――。ぷっくり魅力的な唇になるために美容クリニックでは様々な施術を行っています。中でも、今人気なのがヒアルロン酸を注入することで唇をぷっくりと理想の形に整える施術です。

どんな施術?

唇にヒアルロン酸を注入することで、ぷっくりとした魅力的な唇にすることができます。もともと唇が薄い方はもちろんのこと、歳を重ねることで唇が痩せて薄くなってしまった方にも効果的な施術です。

ヒアルロン酸はもともと人の体に存在している物質で、コラーゲン組織の保持や水分を保ち、お肌の弾力や潤い、滑らかさを保つ役割を果たしています。このヒアルロン酸を唇に注入することで元々体の中に存在していたヒアルロン酸と一緒になり、皮膚をよりふっくらとさせることができます。体にある成分と同じことから安全性も高い施術といえます。

またヒアルロン酸の注入は、単に唇のボリュームをアップさせるだけに留まらず、量を調整し注入する場所を変えることで、唇全体の形を変えることもできます。たとえば、アヒル口やM字型、他にも上唇のボリュームを上げることで鼻と唇との間の人中を短くし、間延びした顔をスッキリとさせることもできます。

どんな人に向いている

・唇を厚くしたい方
・理想の唇の形にしたい方(たとえば、アヒル口やM字型など)
・人中を短く見せたい方
・元の唇の形がアンバランスな方
・唇がいつも乾燥している方
・唇に入った縦じわが気になる方
・即効性のある施術がしたい方
・唇と肌との境目が曖昧になってきた方

美しい唇の形とは?

魅力的な唇は好みにもよりますが、一般的に上唇よりも下唇の方が1.3~1.5倍厚く、唇全体の美しい比率は「縦:横=1:3」とされています。

ふっくらとしたボリュームと潤いがあり、赤みを帯び、肌との境目がはっきりしていて、口角が上がっていると、いつも微笑んでいる印象を与えることができ、その上がり方で可愛らしさやセクシーさを相手に印象づけることができます。

効果やメリット

・唇のボリュームをアップできる
・注入するヒアルロン酸の量を調節することで理想の唇を作れる
・ハリのあるプルプル唇にできる
・施術後すぐに効果を実感できる

持ちはどれくらい

唇に使用するヒアルロン酸はあまり固い素材だと馴染みにくいため、柔らかいものが使われます。一般的に柔らかいヒアルロン酸は注入後、体内で分解されやすいため、持ちが良くないとされていますが、最近では様々なヒアルロン酸が開発されているため、柔らかくても長期間持続するものもあります。

一度ヒアルロン酸を注入すると、製剤の種類にもよりますが、持続期間はおおよそ半年から1年ほどです。その後、半年から1年間隔で注入を繰り返すことで、ヒアルロン酸が体に吸収されづらくなり、理想の形をキープしやすくなります。

施術してもらうクリニックがどんな種類のヒアルロン酸を使用しているのかはホームページなどに掲載されていることが多いので、事前にチェックしてみるといいでしょう。

施術方法

ヒアルロン酸は上下の唇のどちらにも注入することができます。解剖学的にどこに注入するかというと、赤い部分の「赤唇」とその周辺の唇と肌との境目の縁「白唇」とに分かれます。単に唇のボリュームを上げる際には、赤唇にヒアルロン酸を注入しますが、形を変える際には、白唇に注入し、全体の形を変えていきます。それぞれのデザインによって、どこにヒアルロン酸を注入するかを見ていきましょう。

唇を厚くする

上下の唇にヒアルロン酸を複数回注入し、ふっくらと厚くしていきます。好みの唇にもよりますが、あまり入れすぎると、膨らみ過ぎて不自然になるので、理想の形とのバランスを考えながら注入量を調整します。

アヒル口

若い頃は、唇はその輪郭を縁取るように少し盛り上がっており、唇の赤い色と周辺の肌色との境目がはっきりしています。この境目を「バーミリオンボーダー」と言います。アヒル口にするにはこのバーミリオンボーダー沿いの左右の口角から中央に向かう少し下がった部分に数回ヒアルロン酸を注入します。注入する場所は、それぞれの方の唇の形によって判断します。

M字リップ

上唇の真ん中と口角2カ所、下唇の中央から少し口角に向かったところの左右に2カ所、計5カ所にヒアルロン酸を注入します。口角が上がりつつ、唇の中央部分もぷっくりと膨らんだM字型の唇に仕上げます。同じM字型といっても、理想の形は人それぞれですので、各所に注入するヒアルロン酸量を調整しながら施術します。

人中が短く見えるようにする

上唇にヒアルロン酸を多めに注入することで唇が少しめくれて上向きになります。こうすることで、鼻と唇の間が短く、人中を短く見せることができます。

施術時間やダウンタイム、副作用・リスク、施術後のケア

・施術時間は15~30分ほど(注入回数や注入箇所などによって異なります)。

・施術には麻酔を使用することができます(ヒアルロン酸製剤自体に麻酔薬が入っているものもあります)。
※ヒアルロン酸の注入には複数回にわたって針を刺す必要があります。麻酔を使用すると痛みはそれほど大きくありませんが、針を何度もさすことに抵抗がある方はマイクロカニューレという特殊な鈍針がありますので、そうした器具を施術に導入しているクリニックを探してみてはいかがでしょうか。

・副作用やリスクは、内出血や腫れ、アレルギー反応など。

・当日からシャワー可能。入浴は48時間後から可能。

アイズクリニックでは高濃度で長持ちするヒアルロン酸を採用!

ヒアルロン酸注入の課題は、時間とともに体内に吸収されてしまうことです。特に、唇に用いるヒアルロン酸は柔らかく、その持ちがあまり良くないということが問題点でした。そんな課題に応えるよう、アイズクリニックでは持ちのいいボルベラというヒアルロン酸製剤を採用しています。

また当院では様々なヒアルロン酸をご用意しています。患者様に最適の製剤を使用し、理想の唇に仕上げます。“魅力的な唇”に興味がある方は是非一度カウンセリングにいらしてください。

AiZCLINICでは無料カウンセリングを行っております。気になっている施術やお悩みなどがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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