自分の鼻は団子鼻?団子鼻の特徴と、団子鼻解消におすすめの美容施術について解説 | AiZクリニックの鼻整形コラム|東京・表参道のAiZクリニック 

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自分の鼻は団子鼻?団子鼻の特徴と、団子鼻解消におすすめの美容施術について解説

団子鼻は、日本人に多くみられるものの、コンプレックスの原因となっている方が少なくありません。鏡を見る度に気分が沈むほどに悩んでいる場合は、美容施術で改善することを検討しましょう。本記事では、団子鼻の特徴や相手に与える印象、おすすめの美容施術などについて詳しく解説します。

団子鼻とは

団子鼻は、鼻先が尖っておらず低くて丸い鼻です。鼻先の丸みに加えて小鼻の肉厚感もあると「ニンニク鼻」と呼ばれ、日本人に多くみられます。これは、日本人の皮膚は西洋人に比べて厚くて硬いうえに、鼻先に脂肪が蓄積しやすい傾向があるためです。さらに、鼻先の軟骨が広い形状をしていることも挙げられます。

団子鼻のタイプ

団子鼻は、次の3つのタイプに分類されます。

鼻先が丸く膨らんでいるタイプ

鼻先が膨らんでいる団子鼻は、主に鼻先の脂肪と皮膚の厚みが影響しています。これにより、鼻先が丸くなり膨らみます。むくみが原因の場合は、適切なマッサージやケアによって改善が期待できます。

鼻先の幅が広いタイプ

鼻先の幅が広いタイプの団子鼻の原因は、鼻骨が太い、鼻翼軟骨が左右に離れているなどです。この場合、鼻先に膨らみがあることが一般的で、鼻先の脂肪や皮膚の圧力によって鼻翼軟骨がつぶされるような形で広がっていることもあります。

小鼻がぽってりとしているタイプ

小鼻の大きさと形の問題によって、ぽってりとして見えます。小鼻部分の形や厚さが団子鼻の原因となり、単に鼻先だけでなく、小鼻にも問題が現れることがあります。鼻全体が丸く見えたり、鼻先と小鼻の部分で段差ができたりして、にんにくのような形になります。

むくみが原因ではないため、改善には美容整形術が必要です。

団子鼻が与える印象

団子鼻は見る人によっては親しみやすく可愛らしい印象を与えることがあります。一方、クールで知的なイメージはあまりないかもしれません。

鼻は顔の中で高さがあり、高い鼻はメリハリのあるはっきりとした印象を作り出します。団子鼻の場合、鼻があまり高くないため、顔に奥行きを感じさせず、のっぺりとした印象や野暮ったく見えることがあります。

団子鼻が柔らかい印象を与え、愛らしさを引き立てる要素となることも事実です。美容施術やメイクテクニックを駆使することで、団子鼻の特徴を活かしつつ、バランスの取れた印象を作り上げる方法もあります。

団子鼻の原因

団子鼻は、そのすべてが生まれつきのものであるわけではありません。次のような原因で団子鼻になります。

鼻をむやみに触る

鼻に頻繁に触れることが、団子鼻の原因となることがあります。物理的に鼻に触れることで肌に刺激が加わり、その結果として皮膚が厚くなります。

例えば、鼻を触る癖がある人や、ティッシュで鼻をかむことが多い人は注意が必要です。このような習慣があると、鼻の周囲の皮膚が過度に刺激され、その結果として皮膚が厚くなり、団子鼻になる可能性があります。

鼻に触れないように意識しつつ適切なスキンケアを行うことで、皮膚の健康を保ち、団子鼻の予防につながるでしょう。

うつ伏せ寝

うつ伏せで寝ると、鼻に枕やシーツなどが触れて刺激が加わり、団子鼻の原因となることがあります。特に寝ている間、顔が圧迫されるため、その影響は大きくなるでしょう。

この状態が続くと、鼻の周りの皮膚が圧迫や摩擦の影響で厚みが増し、団子鼻が悪化することが考えられます。寝る際の姿勢や使用する寝具の工夫によって、この影響を軽減できます。

肌のむくみ

お酒や塩分の摂りすぎなどによって生じるむくみによって、団子鼻が悪化する可能性があります。体内の水分バランスが崩れ、組織や皮膚に余分な水分が蓄積されることによって生じます。

特に朝起きた際や長時間同じ姿勢でいるときにむくみが顕著になります。肌のむくみが長期間続くと、顔全体が腫れたように見え、団子鼻が強調されるでしょう。

適切な飲酒量や塩分摂取量の管理、バランスの取れた食事、十分な水分摂取などを心がけることで、肌のむくみを軽減し、団子鼻の悪化を予防できます。

団子鼻は自分で改善できる?

団子鼻の原因はむくみの場合には、簡単なマッサージによって改善する可能性があります。まず、マッサージの前に保湿剤を使用して肌に負担をかけないよう心がけましょう。鼻筋を中心に円を描き、鼻の側面から外側に向かって円を描き、続いて鼻先を引っ張ります。

ただし、誤ったセルフケアはむくみの悪化を招く可能性があるため、正しい手順で行いましょう。また、むくみ以外が原因の団子鼻は、美容施術でなければ改善できません。

団子鼻の整形方法

団子鼻の整形方法には、鼻尖形成術と鼻翼縮小があります。それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

鼻尖形成術

鼻尖形成術は、鼻先の形状を調整する美容整形手術です。特に日本人の特徴である低くて丸い鼻尖(団子鼻)を細くてシャープな形状にしたい場合に適しています。

この手術では、鼻尖(鼻先)の形や高さに影響を与えている軟骨の大きさや形を調整します。また、軟骨を鼻尖に移植し、より理想的な形に整えることができます。

鼻尖形成術は、L型のシリコンプロテーゼを挿入し、鼻筋から鼻先を高くする方法とは異なり、皮膚への負担が少なく、外観と柔らかな質感を損なうことなく、自然な印象を保つことができます。

元々鼻筋が十分に高い方には鼻尖形成術だけが適していますが、一般的には隆鼻術と同時に行い、鼻全体のバランスを整えます。また、小鼻縮小術との組み合わせにより、鼻の下半分を小さくし、バランスのとれた美しい鼻形を実現できます。

鼻尖を下方に向けてアップノーズを解消したい場合には、鼻中隔延長術がおすすめされることもあります。

鼻翼縮小

鼻翼縮小は、小鼻が横に広がり、鼻の穴が大きいと感じる方に適した美容整形術です。小鼻の余分な皮膚や組織を切除し、縫合することで小鼻の幅を狭めます。

この手術により、鼻の穴が目立たなくなり、小鼻がすっきりとした印象に変わり、全体的に鼻を小さく見せることが可能となります。

元々団子鼻でなく、鼻先の横幅が広くないものの小鼻が横に広がっている人は、鼻翼縮小術によって鼻全体のバランスが崩れることはほとんどありません。むしろ、小鼻の広がりや大きな鼻の穴が改善され、手術前よりも美しい鼻の形に整えることが期待できます。

一方で、団子鼻の方で鼻先の横幅が広く、かつ小鼻が横に広がっている場合、単独で鼻翼縮小術を行っても、団子鼻は改善されないかもしれません。ただし、バランスが悪化することはありません。

アイズクリニックでは団子鼻修正を行っております

アイズクリニックでは、鼻尖形成術と鼻翼縮小の両方の施術に対応しております。団子鼻のタイプに応じて適切な方法をご提案いたします。団子鼻の改善をお考えの方は、当クリニックで専門的なアドバイスと効果的な施術を受けることができますので、まずはお気軽にご相談ください。

AiZCLINICでは無料カウンセリングを行っております。気になっている施術やお悩みなどがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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