小鼻を縮小することのメリット | AiZクリニックの鼻整形コラム|東京・表参道のAiZクリニック 

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小鼻を縮小することのメリット

小鼻が広がっていると、鼻全体が横に広がってのっぺりとした野暮ったい印象になりがちです。また、小鼻が広がっていることで鼻の穴が大きく見えたり、鼻自体が大きく見えたりといったことも起こるため、気にされている方が多いかもしれません。

こうした広がった小鼻を縮小術で小さくすると、顔全体もコンパクトに整った印象になります。また、笑ったときにも小鼻が広がったり、鼻の穴の大きさが気にならなくなるので、小鼻にコンプレックスを抱えている方は検討する価値があるでしょう。

小鼻縮小の手術法

小鼻縮小の方法はメスを使って余分な組織を取り除く切開法と、メスを使わずに糸で縫い留める方法があります。ご自身の鼻がどちらの手術方法で理想的な鼻にできるのかは、医師と相談する必要があります。小鼻の広がり方には、それぞれタイプがあるので、それに応じて手術法を検討する必要もあります。手術法は大きく分けて下記の通りです。

切る小鼻縮小の外側法

小鼻の外側にある余分な皮膚や組織を切除し、縫い留めることで小鼻を確実に小さくします。小鼻の外側を切開するということで跡が残るのではと心配される方もいらっしゃいますが、切開部分は小鼻の外側にある付け根部分なので、丁寧に切開し縫合すれば傷跡はほとんど目立たなくなります。この手術法のメリットは確実に小鼻を小さくできることですが、鼻の穴は小さくできませんので、鼻の穴の大きさが気になる場合は、別の術式を検討する必要があります。

切る小鼻縮小の内側法

鼻の穴の内側から切開し、余分な皮膚や組織を切除します。小鼻が横に張り出しているというよりも、鼻の穴を小さくすることで小鼻全体の幅を狭く見せることができます。鼻の穴の内側からのアプローチなので、傷も目立たず、丁寧な縫合で傷跡もほとんど目立たなくなります。ただし、この手術法は小鼻自体を狭くするわけではないので、小鼻が横に張り出している方には向きません。

切らない小鼻縮小埋没法

切らない小鼻縮小埋没法では、小鼻の左右の端と端に糸を通し縫い縮めて小鼻を鼻の中央に寄せて小鼻を小さくする方法です。施術時間は10~15分ほどと短く、糸を通すだけなので、切る施術に比べるとダウンタイムも短くてすみます。糸を使ったこの施術では、メスを使った手術とは違い、鼻の皮膚や脂肪などがなくなるわけではないので、小鼻の膨らみの原因が余分な組織の場合には向いておらず、あくまで小鼻を少し小さく見せるということに留まります。

理想的な小鼻の形とは

小鼻は大きいよりも小さい方がいいと言っても、小さくすればするほどいいというわけではありません。理想的なのは、鼻尖と呼ばれる鼻の先端の幅と左右の小鼻の幅がそれぞれ1:1:1になっていること、そして左右の目頭から下に向かって縦に線を引き、その線の間に鼻全体が収まっていることだとされています。また、鼻単体だけを見て小さくするのではなく、顔全体とのバランスを見ながら、鼻をデザインする必要があります。小鼻縮小術を受ける際には、こうしたことも参考にしながら、医師としっかり擦りあわせをして形を決定していくといいかもしれません。

小鼻縮小で改善できる鼻のお悩みとは

小鼻縮小をすることで下記のような鼻に関するコンプレックスを改善できます。

・大きな鼻
・鼻の横幅が広い
・鼻の穴が目立つ、大きい
・笑ったときに鼻の広がる
・小鼻の膨らみがある
・小鼻が目立つ

小鼻縮小を成功させるためのポイント

やりすぎて不自然な鼻の形にしない

どんな美容整形手術にも言えることですが、「やりすぎない」ということです。特に、メスを使った切る小鼻縮小においても過度な手術をしてしまうと、小鼻の皮膚や脂肪を取りすぎてしまい、不自然なほど小鼻の丸みがなくなってしまうことがあります。すると、鼻の穴の形も丸さを失い、不自然に細長くなります。当然のように、メスで一度取り除いてしまった組織は二度と元に戻すことはできませんから、手術前にしっかりと医師と相談しておく必要があります。

事前のカウンセリングでしっかり仕上がりを確認しておく

小鼻縮小をしたけれど、結局理想の鼻にはならなかったという声が聞かれることがあります。それは、必ずしも理想の鼻に近づくには小鼻縮小とは限らず、プロテーゼや鼻尖形成など、他のアプローチの方が合っていた可能性もあります。また、鼻だけを見ていて、顔全体とのバランスを考えていなかったというケースもあります。こうした点では、鼻の手術経験が豊富な医師を探すことや、鼻だけでなく、他の部位とも合わせてシミュレーションしてくれるようなクリニックを探すといいでしょう。

術後のケアが手厚いクリニックを探す

術後は、細菌やウイルスの感染などに注意しながら、鼻の手術の場合は形を整えるためにギプスなどで固定する必要がある場合もあります。手術したらそれで終わりではなく、感染予防や術後ケアをしっかりしてくれるクリニックを選ぶようにしましょう。肌の状態によっては、術後に炎症などで色素沈着を起こしたり、傷跡が残ってしまうリスクもあるので、手術が丁寧で、出血が少なく、縫合跡も残らないような技量を持った医師を探すことが大切です。

カウンセリング時に具体的な提案やリスクまで丁寧に説明してくれる医師を探す

カウンセリングでよく話を聞いてくれるのはもちろんのこと、現状を丁寧に診察し、どこまで形を変えることができるのか、また顔全体とのバランスからどんな形の鼻が自然に見えるのかなど、医師側の経験と知識から具体的な提案をしてくれる医師を選ぶようにしましょう。今回は小鼻縮小についてご紹介していますが、鼻の状態によっては小鼻縮小ではなく、他の手術の方が理想に近づける場合もあります。そういったことも含めて、総合的に判断し提案してくれる医師を探すといいでしょう。また、手術の説明の際には、いいことだけでなく、リスクなども含めてマイナス面も説明してくれる医師は信頼できる可能性が高いです。

アイズクリニックは患者様の負担を減らしながら理想の仕上がりを目指します

アイズクリニックの医師は、鼻の手術の知識・経験が豊富で、手術時に用いる糸や針、手術道具にまでこだわっています。執刀する医師が使いやすい道具を揃えることで、手術時に組織を無駄に傷つけて出血量が増やしたり、術後の腫れや内出血、炎症などが起こるリスクを減らすためです。こうした細かな配慮が術後のダウンタイムが長引くリスクを減らしたり、仕上がりの美しさを左右すると考えています。

また、これまでの症例で術後経過をしっかりと見てきた経験から、手術中にメスを入れた部分でどこが術後に腫れやすいのかを熟知しているため、術中操作で注意すべき点や術後のテーピングについても多くの工夫を凝らしています。こうしたことにより、術後1週間という短い期間でも腫れや出血の少ないきれいな仕上がりになります。

小鼻縮小の場合は、特に外側法では、鼻の外側にメスを入れることから、傷跡が残らないか気になる方が多いことでしょう。そんな不安にも、しっかりとお応えしながら、丁寧な切開と縫合で傷跡が目立たないきれいな仕上がりにしていきます。当院では、術後の仕上がりはもちろんのこと、その過程における患者様の負担をいかに減らすかも重視しています。小鼻の広がりでお悩みの方は、是非一度当院へご相談にいらしてください。スタッフ一同お待ちしております。

AiZCLINICでは無料カウンセリングを行っております。気になっている施術やお悩みなどがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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