団子鼻・にんにく鼻をマッサージでセルフケアするのは絶対NG! より悪化させてしまう原因になります! | AiZクリニックの鼻整形コラム|東京・表参道のAiZクリニック 

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団子鼻・にんにく鼻をマッサージでセルフケアするのは絶対NG! より悪化させてしまう原因になります!

団子鼻・にんにく鼻とは

団子鼻とは、その名のとおり、鼻先が団子のように丸くなってる鼻のことで、顔に野暮ったい印象を与えます。団子鼻を改善しようと鼻先の脂肪を減らすためのダイエットをされるかたがいらっしゃいますが、ダイエットをすることで鼻先の脂肪を部分的に減らすことは難しいと考えられます。

一方、にんにく鼻は鼻先が丸いだけでなく、小鼻が丸く広がっている鼻のことを言います。鼻の皮膚が肉厚なために、鼻の穴も小さく、前からも横からも見えにくいために、全体的に重たい印象を与えます。

団子鼻、にんにく鼻ともに、顔全体が平べったい日本人をはじめとするアジア人に多く見られる鼻です。鼻は特に顔の中心部にあるため、顔の印象を大きく左右するため、悩んでいる方は多いでしょう。

コンプレックスのある鼻を自力で改善することは可能?

いくらコンプレックスがあるからといって、すぐに美容整形に踏み切るというのには少しハードルがあります。では、何らかの方法で自力で改善することはできるのでしょうか。

日本人は鼻の形にコンプレックスがある方は多く、たしかに昔から自力でのコンプレックス克服を目指す様々な矯正グッズやマッサージ方法が考えられてきました。

ノーズクリップや鼻プチでシュッとした鼻は作れる?

古くは洗濯ばさみにはじまり、ノーズクリップや最近では鼻プチという商品も販売されています。ノーズクリップは、洗濯ばさみのようにはさむ構造になっていて、鼻先をはさんで整えるという器具です。中には就寝中にもつけていられる呼吸サポート機能がついたものなどもありますが、長時間つけておくことで口呼吸になってしまい、口が乾いて口腔環境が悪化したり、しわやたるみの原因になることもあるので、注意が必要です。

基本的には30分程度を目安に毎日装着するのがおすすめです。ただし、基本的にはノーズクリップで得られる効果はごく一時的なものに過ぎず、逆に鼻をつまむことで軟骨に負担を掛けたり、つまんだ部分の皮膚に跡がついて、色素沈着を起こしたりといったトラブルも生じる危険性があります。

鼻プチは鼻の中に入れるプラスチック製のスティック状の器具で、つっぱり棒のように鼻先を押し上げる仕組みになっています。サイズも様々にあるので、自分の鼻のサイズに合ったものを選べるのですが、装着してみると、確かに鼻先は少し高く見えるものの、鼻の穴の中が見えると、バレバレだということと、装着を続けることで、鼻筋が歪んできたり、鼻の中が傷ついて感染症を起こしたりする危険性があります。中には、鼻プチが何かの拍子に奥に入り込んでしまって、取れなくなることもあるようですので、要注意です。

こちらの器具に関しても、効果は装着時のみで、外してしまえば鼻の形は元に戻ります。

矯正グッズを使用して、鼻のコンプレックスを改善することは手軽ですが、場合によっては、鼻を傷つけたり、変形させたりといった大きなリスクが伴うことを理解しておくことが必要でしょう。

マッサージは鼻を変形させる要因にも

マッサージも鼻の形を改善する方法として人気です。たしかに顔はむくむくらいなので、鼻もむくみをマッサージで改善させれば、多少はスッキリさせることはできるのかもしれません。

しかし、多少の効果は見込めても、鼻のむくみはわずかなもので、根本的に団子鼻を改善するほどの効果は得られず、やり方を間違えると肌を傷つけて色素沈着を起こしたり、刺激で余計に皮膚が厚くなったり、老廃物を排出しきれずに溜まったり、鼻の繊維組織や軟骨組織を変形させて鼻が曲がってしまったりなどのトラブルが起こる危険性もあります。また、皮膚への余計な摩擦や刺激がシワやたるみの原因になることもあります。

なかには、鼻のマッサージとして、鼻の穴に指を入れて行うものがありますが、こうしたマッサージをすると、鼻の軟骨が押されて広がり、鼻がさらに大きく見えることになります。

こうしたリスクを考えれば、マッサージは団子鼻やにんにく鼻の根本的な改善には寄与しないということがわかります。

団子鼻・にんにく鼻の原因別美容外科手術

前述のように、自己流で団子鼻やにんにく鼻を改善する方法はありますが、どれも根本的な改善にはつながらないことがわかります。根本的に改善するためには、やはり美容外科手術に頼るしかありません。最近では、メスを使わないタイプの施術もあるので、医師に相談して、様々な提案をしてもらうといいでしょう。

だんご鼻やにんにく鼻の原因は大きく3つのタイプに分けられます。これらのタイプに合わせた手術を選択することで鼻の形を改善することができます。

軟骨が横に広がっている

鼻翼軟骨が横に広がっていることが原因で鼻を丸く大きく見せています。美容外科手術では、鼻尖縮小で余分な軟骨を除去し、広がった軟骨を中央に寄せるように糸で縛ることで団子鼻が改善されます。

脂肪が多い

鼻先の脂肪や軟部組織が厚いために鼻先が大きく見えるものです。余分な脂肪や軟部組織を除去すると団子鼻は改善されます。

皮膚が厚い

鼻先の皮膚の厚さが原因の団子鼻です。脂肪や軟骨を取り除くことでは改善されないので、鼻全体を高くして皮膚ができるだけ薄く見えるようにします。特ににんにく鼻の場合は、鼻の穴も小さく見えることがあるので、鼻の穴を少し広げることで皮膚を薄く見せる方法もあります。

クリニック選びのコツ

鼻尖形成の手術を受ける際のクリニック選びのコツは、まず鼻の手術のメニューが豊富に用意されているクリニックを探すことです。鼻の手術がしたいと思っても、自分の鼻がどんな状態なのか、最適な手術を自ら選ぶことはできません。インターネットなどで検索していても、素人目で「この手術がいいのかな?」と思っても、実際にカウンセリングを受けたら、別の手術の方が向いていることもあるでしょう。

鼻の手術には、実は数多くのバリエーションがあります。簡単なものであればできるという医師もいますが、より複雑な手術になってくると、ある程度の知識と経験が必要になってきます。鼻の手術メニューが豊富に用意されているということは簡単なものから難しいものまで幅広い手術をこなせる医師が在籍しているということです。どんな部位でもそうですが、鼻は特に立体的で複雑な構造をしているため、一度手術し失敗してしまうと元に戻したり、修正することが難しくなります。知識・経験ともに持っているしっかりとした医師がいるクリニックを選ぶことをおすすめします。

無料カウンセリングを受けてみれば、説明や手術の提案、対応の仕方など、手術をお願いできるだけの信頼性があるかがある程度判断できるでしょう。必要であれば、いくつかのクリニックの門を叩いてみるというのもいいかもしれません。

アイズクリニックは豊富な鼻の手術をご用意しています!

アイズクリニックでは、様々な美容整形のメニューをご用意していますが、中でも鼻の手術に関しては、豊富なメニュー数をご用意しています。それは、医師が数多くの鼻の手術を行ってきた経験からにほかなりません。

最近では、韓国ブームなども相まって、美容整形手術に対する心理的ハードルもだいぶ低くなってきました。それだけに、まだ知識不足で経験の浅い医師が手術に携わるケースも横行しています。費用の安さだけを見るのではなく、しっかり信頼のできるクリニックや医師かどうかをご自身の目で見て判断し、委ねて頂ければと思います。

ご自身の鼻にコンプレックスがあるが、どこをどう変えたら理想の鼻に近づけるのか分からないという方は是非当院のカウンセリングにお越しください。患者様と一緒にコンプレックスを解消するお手伝いをさせていただきます。

AiZCLINICでは無料カウンセリングを行っております。気になっている施術やお悩みなどがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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