鼻が大きいお悩みについて、症状の種類と適切な治療方法、費用について解説！！ | AiZクリニックの鼻整形コラム｜東京・表参道のAiZクリニック 

「鼻が大きい」というお悩みはタイプ別に大きく4つに分けられます。

顔全体のバランスに対して、鼻が大きく、どうしてもインパクトが大きくなってしまうケースです。鼻のインパクトが大きいと、人と会ったときにもまず鼻に目が行ってしまいますし、男性的な印象を与えがちになります。

団子鼻やにんにく鼻の方がこのタイプです。鼻の先端やその両脇が横に広がっているなどして、鼻のインパクトが大きくなります。鼻の先端が大きく横に広がっているので、すっきりとした印象がなく、野暮ったく見られがちです。

鼻筋が幅広く、小鼻も横に広がっているケースです。鼻筋が幅広いと顔の中心にある鼻の面積が大きくなるので、鼻のインパクトが大きくなりがちです。眉間から鼻先にかけての高さも出ないので、どこかのっぺりとした印象になります。

鼻が高すぎると鼻だけが目立ってしまってアンバランスな印象になります。横から見たときにもすっきりというより鼻が高すぎて悪目立ちしてしまったり、なかには鷲鼻で“魔女”のようというコンプレックスを抱えているケースもあります。鼻が高いと一般的にはうらやましがられることが多いのですが、周囲からそう言われること自体にコンプレックスを抱えている方もいらっしゃいます。

鼻の施術には、大きく分けてメスを使った手術かそうでないかの2つに分かれます。それぞれにメリット・デメリットがありますが、メスを使った手術でのメリットは半永久的に理想の鼻が手に入れられること、デメリットは痛みやダウンタイムを伴うことがあります。一方、メスを使わない施術でのメリットは、痛みも比較的少なく、施術時間が短くて済むこと、デメリットは施術で改善した鼻の形は半永久的ではないので、形を維持するためには継続的に施術をし続けなければならないことがあります。

最近では、メスを使わない手術も多種多様ありますので、ご自身の鼻の状態から、メスを使うのと使わないのと、どちらの施術がより理想的なのかなどを医師と相談しながら判断されるといいでしょう。

小鼻縮小術は小鼻の皮膚をメスで取り除き、鼻の穴を小さくしたり、小鼻の幅を狭める施術です。小鼻が大きいことで鼻全体が大きく見える方に有効なものです。小鼻縮小は鼻腔内を切開する方法と鼻の穴の下を切開する方法、鼻の穴の下から外側にかけて切開する方法、切開部をつなげてフラップを入れる方法の４つに大きく分けられます。メスを使った手術なので、ハードルが高いですが、施術から1週間ほど経てば、メイクもできるようになります。

鼻尖形成術では、鼻の先端にある余分な脂肪や軟骨組織を取り除き、整えることで鼻先の丸みを改善していきます。メスを使った手術ですが、施術時間はおよそ1時間で終了します。術後は約1週間、ギプスでの固定が必要ですが、形が固定されれば、半永久的に鼻の形を整えられます。

鼻筋が低くてお悩みの方には、ヒアルロン酸注入がおすすめです。鼻筋の低い部分や小鼻に細い注射針を使ってヒアルロン酸を注入していけば、鼻が小さく見え、鼻筋が通ったシュッとした鼻に仕上がります。施術は注射だけですので、時間はかからず、痛みも少なく、ダウンタイムもほとんどありません。

耳介軟骨移植は、自らの耳の軟骨を一部切り取って、鼻先に移植する手術です。豚鼻や鷲鼻、団子鼻などで、鼻先に高さを出したり、シュッとさせたいという方に向いている手術です。耳介の移植位置によって、鼻先を前方向や斜め上方向、斜め下方向など、理想の形に整えることができるのがポイントです。耳介軟骨移植では鼻柱を2～3mm出すことができるので、鼻の下が長く間延びした印象になってしまう方にもおすすめです。

プロテーゼ手術は、耳介軟骨移植とは異なり、人工的な医療用のシリコン素材を使って作られたプロテーゼを用いて鼻筋全体に高さを出す手術です。鼻筋が低く、横に広がっているとなんとなくのっぺりとした印象になってしまいます。シリコンを挿入する部分は様々ですが、鼻根部から鼻背にかけてプロテーゼを挿入することで、鼻筋の通ったスッキリとした鼻に整えることができます。鼻筋を通すことで鼻の大きさも気にならなくなります。

鼻先や小鼻の脂肪細胞を溶解し、脂肪を体外に排出させる注射です。鼻についた脂肪が原因で団子鼻やにんにく鼻になっている方におすすめの施術で、注射すれば1～2週間ほどで、脂肪や余分な水分が体外に排出されます。時間をかけて徐々に変化するので、周りにも気づかれにくいのがメリットです。脂肪が多い方でも繰り返し施術することで鼻先や小鼻が徐々にスッキリとしていきます。

以上のように、鼻の大きさを改善するための施術は様々です。メスを用いた大がかりなものであれば、60～150万円ほどの幅があり、注射ですむ方法であれば、3～20万円ほどと注入量や薬剤の種類によっても異なりますが、費用を大幅に抑えることができます。ただ、こちらの場合は継続的な施術が必要なことを考えると、継続的に費用がかさむことを考慮に入れる必要があるでしょう。

鼻の施術は元々の状態や目指す理想の形によって、施術方法が大きく変わりますので、予算と照らし合わせながら、医師と相談してみるといいでしょう。

前述のとおり、最近では鼻の手術の中でも、メスを使わない施術が多種多様に用意されています。ただし、こうした施術だけでなく、できるだけ幅広い施術メニューの中から選べるクリニックの方が、理想の鼻を実現できる可能性は高くなります。施術できるメニューが豊富だということは医師の技量も優れているという証にもなりますので、施術メニューのバリエーションがどれほどあるかを確認されるのもいいでしょう。

アイズクリニックでは、様々な美容整形のメニューをご用意していますが、中でも鼻の手術に関しては、メスを使う使わないに関わらず、豊富なメニュー数をご用意しています。それは、医師が数多くの鼻の手術を行ってきた経験からにほかなりません。

メスを使った手術に関しては、痛みを最小限に抑えながらひとりひとりの患者様に寄り添った治療を目指しています。また、メスを使わない施術に関しても、高品質な薬剤を用いて安心安全でご満足いただける仕上がりを常に目指しています。

「ご自身の鼻を改善したい。でもどんな手術が合っているのかわからない」という方は、是非一度、当院の無料カウンセリングにお越しください。ご希望をお聞きしながら、一緒に理想の鼻を作るお手伝いをさせていただきます。