鼻整形で後戻りする原因は?しない方法や変わらない秘訣を調査 | AiZクリニックの鼻整形コラム|東京・表参道のAiZクリニック 

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鼻整形で後戻りする原因は?しない方法や変わらない秘訣を調査

鼻整形における「後戻り」とは?

鼻整形後にしばらく経つと「手術直後より鼻先が低くなった」「元の形に戻ってきた気がする」という現象が起こることがあります。これがいわゆる「後戻り」です。
手術直後は鼻筋や鼻先が高く整った状態でも、数か月~数年経つうちに鼻先の高さや形が少し元に戻ってしまうことがあります。
特に腫れや炎症が引いた後に鼻の形が変化し、「後戻りした」と感じるケースも少なくありません。
後戻りは患者さんにとって大きな不安材料ですが、手術後のケアと体質や生活習慣に気をつけることで防げる可能性の高いリスクです。

鼻整形の後戻りが起こる原因1.体の自然な治癒プロセス

鼻整形の後戻りにはさまざまな要因が絡んでいますが、第一に体の自然な治癒プロセスが挙げられます。
手術後、組織が治ろうとする過程で腫れが引いたり瘢痕組織ができたりすることで、当初の手術結果から形が変化することがあります。
また、鼻の手術では軟骨や骨を切ったり移動したりしますが、それらの組織が時間とともに微妙に動いたり元の位置に戻ろうとすることがあり、結果的に手術直後とは異なる形状になる可能性があります。

鼻整形の後戻りが起こる原因2.使用する素材(組織)

例えば、人工インプラント(プロテーゼ)を挿入した場合、それが長期間のうちにわずかに位置がずれたり、周囲組織との相互作用で変形する場合があります。
一方、自分の軟骨を移植した場合でも、軟骨が吸収・変形してしまうことや、固定が不十分だと元の形状に戻ろうとする力が働くことがあります。
特に耳の軟骨は柔らかく曲がりやすいため、無理に高い鼻を作ろうとすると軟骨に圧がかかり続けて変形や後戻りの原因になりやすいのです。

鼻整形の後戻りが起こる原因3.生活習慣や加齢

生活習慣や加齢も後戻りに影響します。喫煙や過度の飲酒、栄養状態の乱れは傷の治りを妨げ、最終的な鼻の形に悪影響を及ぼす可能性があります。
また年齢とともに皮膚の弾力が変化し、鼻先を支える力が弱まったり皮膚が厚くなることで、せっかく整えた鼻の形が変化してしまうことも。
このように鼻整形の後戻りは複数の要因が絡み合って生じる現象であり、単に医師の技術だけでなく患者さん自身の体質や術後の過ごし方も大きく影響するのです。

鼻整形の後戻りリスクと対策

鼻整形で複数の部位を手術した後は、骨や軟骨、プロテーゼなどが完全に安定する前に強い力が加わると、形が崩れたり変形するリスクがあります。
例えばギプス固定期間中に鼻を強くぶつけたり、うつ伏せで寝てしまったりすると、まだ安定していない鼻骨・軟骨がずれてしまい、結果として後戻りや変形が生じかねません。
後戻りや変形を防ぐには、術後のアフターケアを徹底することが最も重要です。
医師の指示に従ってギプスやテーピングで十分な固定期間を確保し、腫れが引くまでは鼻を強く擦ったり圧迫しないよう注意しましょう。
また、処方された薬を忘れずに服用し、感染予防にも努めます。まれに挿入したプロテーゼが時間経過でずれたり感染によって形が変わるケースも報告されているので、異変に気づいたらすぐ医師に相談してください。
こうしたトラブルも含め、術後定期的にクリニックでフォローを受けることで後戻りへの早期発見・対処が可能です。
大切なのは、後戻りのリスクを理解し、適切な施術が可能な鼻整形の専門医に任せることです。

鼻整形の後戻りを防ぐポイント:医師の指示に従った固定と安静

手術内容に応じて一定期間のギプス固定やテープ固定があります。
指示された期間はきちんと装着し、鼻をかむ・こするなどの行為は控えます。

鼻整形の後戻りを防ぐポイント:処方薬の確実な服用

抗生物質や炎症止めなどが処方された場合は、決められた通りに飲み切って感染や過度な炎症を防ぎます。

鼻整形の後戻りを防ぐポイント:定期検診と相談

術後に違和感や不安を感じたら我慢せず早めにクリニックに相談しましょう。対処が早ければ早いほど後戻りや合併症を防げます。
また、後戻りを気にしていなくても術後の定期検診などに足を運び、医師に経過をチェックしてもらうと安心です。

鼻整形の後戻りを防ぐポイント:健康的な生活習慣

傷の治りを良くし組織を安定させるため、睡眠・栄養を十分にとり、喫煙は控えましょう。
特に喫煙は血流を悪くし軟骨や皮膚の治癒を妨げるほか、感染のリスクが高まるので禁煙が望ましいです。
以上のようなアフターケアをしっかり行うことで、鼻整形の効果を最大限長持ちさせることができます。
鼻整形は施術とダウンタイムが終わったらすぐに完成するものではありません。
言い換えれば、手術台の上だけでなく術後の日常生活まで含めてが鼻整形です。
油断せずケアを続けることが、後戻りを感じさせない美しい鼻をキープする秘訣になります。

鼻整形の後戻りリスクを回避するためにはクリニック選びが重要

鼻整形の後戻りリスクを最小限にするには、初めから後戻りの少ない手術を提供できるクリニック・医師を選ぶことが肝心です。
具体的にどのようなポイントに着目すべきか、以下にまとめます。

鼻整形の専門性と実績

鼻整形は顔の他の施術と比べて高度な技術が必要です。クリニックや担当医のプロフィールや鼻整形の症例数・実績を確認しましょう。
過度な加工がなくさまざまなアングルから撮影された多くの症例写真や、実際に鼻整形を受けた患者さんの口コミが公開されていると安心材料になります。

丁寧なカウンセリング

カウンセリングでこちらの悩みや希望を親身に聞いてくれるかは非常に重要です。
理想の鼻の形を伝え、それに対して医師が複数の施術プランや後戻りをはじめとしたリスクをきちんと説明してくれるか確認しましょう。
後戻りの可能性についても、この段階で質問し、納得いく説明が得られる医師であれば安心して任せられます。

適切な施術提案

一人ひとり鼻の形は異なります。本当に上手なクリニックであれば、理想と体質を加味してその人に最も適した鼻整形プランを提案してくれます。
逆に画一的に同じ手術ばかり勧めてきたり、不必要な施術までセットで勧誘してくるところは注意が必要です。
理想的な鼻のイメージと施術内容が合致しているか、シミュレーション画像なども活用しながら確認しましょう。

アフターケア体制

手術後のフォローアップが充実しているかも大事です。定期検診の有無や、万一のトラブル時に迅速に対応してもらえるかを事前に確認しておきます。
例えば「○年間の保証」「修正手術割引制度」などを設けているクリニックは技術力に対する自信の表れでもあり、患者にとって安心材料となります。

修正手術の経験

すでに他院での鼻整形後に後戻りしてしまった方の場合、修正(二次)手術の経験が豊富な医師を選ぶことが極めて重要です。
鼻整形の修正は初回手術より難易度が上がるため、公式サイトに「他院修正」をメニューとして掲げていたり、症例を公開しているクリニックが望ましいでしょう。

後戻りしてしまった場合は修正手術を検討

万が一、鼻整形の結果に後戻りが生じてしまったら慌てずに医師に相談しましょう。
軽度のものであれば経過観察で落ち着く場合もありますが、明らかに高さが失われたり形が崩れたと感じる場合、修正手術(リオペレーション)を検討します。
後戻りの原因に応じて修正のアプローチは異なります。医師と相談し、何が問題だったのか突き止めた上で最適な方法を提案してもらいましょう。

鼻整形後の後戻りはAiZクリニックにご相談ください

修正手術は患者さんにとって肉体的・精神的負担が大きいもの。だからこそ、最初の手術で後戻りしないようにすることが一番ですが、もし起きてしまった場合は迅速かつ適切な対処が必要です。
AiZクリニックでも後戻りをはじめとした他院修正のご相談を多数受けており、状態に応じたベストな修正プランをご提案しています。
もし後戻りが起きても、慌てず信頼できる医師に相談し適切に対処すれば、再び理想の形に近づけることが可能です。
大切なのは、事前に正しい知識を持ち、信頼できるクリニックで施術を受けること。そして術後も自分の鼻と向き合い、丁寧にケアを続けることです。
AiZクリニックでは、患者様が後戻りの不安なく理想の鼻を手に入れられるよう、高度な技術と万全のサポート体制で臨んでいます。
無料カウンセリングでは後戻りリスクも含めて丁寧に説明し、一人ひとりに最適な施術プランをご提案します。
術後も定期検診や相談対応で、長く美しい仕上がりを維持できるフォローを欠かしません。
鼻整形をすでに受けて後戻りが気になっている方も、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

AiZCLINICでは無料カウンセリングを行っております。気になっている施術やお悩みなどがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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