【鼻先を細くしたい・鼻先を尖らせたい】おすすめ施術をご紹介 | AiZクリニックの鼻整形コラム|東京・表参道のAiZクリニック 

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【鼻先を細くしたい・鼻先を尖らせたい】おすすめ施術をご紹介

鼻先が丸いと実年齢より幼く見えてかわいい印象を与えられる半面、鼻が低く大きく見えてしまいます。鼻先の形は人それぞれで、整形しなくても生活に困ることはありませんが、どうしても丸い鼻先を治したいという方のために、鼻先を細く尖らせる整形手術の特徴とそれぞれのメリット・デメリットについて解説します。

丸い鼻先を細くする方法

「自力で鼻を細くする方法」をネットで検索すると、ノーズクリップやマッサージなど、安くて中学生くらいの子供も取り組みやすい方法が紹介されています。しかし、誰が言い出したか分からない信憑性のないものばかりで、実際に鼻先が細くなった人はいないでしょう。

私たちの鼻の形を作っているのは鼻の骨格と皮下脂肪です。鼻先のほとんどは軟骨でできていて繊細なつくりをしているため、強い負荷をかけ続けるとむしろ鼻先が太く大きく変形するかもしれません。

本気で鼻先をバランスよく細く尖らせたいなら、鼻の構造そのものを変える必要があります。つまり、現時点で鼻先を確実に細くつくり変えることができるのは、鼻先の美容整形手術しかありえないのです。

鼻先を細く尖らせる「鼻尖形成術」とは

鼻先を細くしたい・尖らせたいという願いを叶える代表的な整形手術は「鼻尖形成術(びせんけいせいじゅつ)」です。

鼻先の形は大鼻翼軟骨と皮下脂肪からつくられていて「大鼻翼軟骨が横に大きく広がっている」「鼻先の皮膚や皮下脂肪が厚い」などそれぞれの原因に合わせた手術を行わなければ、十分な効果を感じられません。

鼻先を細くする鼻尖形成術は大きく分けて、一般的な「鼻尖形成術」と「鼻尖形成3D法」さらに「軟骨移植」の3種類あり、鼻の構造や理想の形に合わせて手術方法を選択します。

鼻尖形成術には鼻先を糸で固定する簡易的な「切らない鼻尖縮小術」もあります。皮膚を切らないことでダウンタイムが短く、費用も安いので人気の高い施術です。しかし、糸が切れたりゆるんだりすると後戻りするうえ、糸で縛った軟骨が変形するなどのリスクもあり、安全面や効果の低さなどから、腕のいい美容外科医ならおすすめしないでしょう。

オーソドックスな鼻尖形成術の特徴

鼻尖形成(縮小)手術では横に広がっている軟骨を中央の鼻先に向けて寄せ挙げて固定することで、鼻先を尖らせることができます。

鼻が全体的に丸み帯びている場合には、鼻先だけを整えても全体的にみると思ったほどスッキリとしないことがあります。小鼻より上のふくらみまで考慮して鼻筋からの流れをつくることができると、鼻筋が真っ直ぐに通ってよりシャープな鼻になります。

いくら土台となる鼻翼軟骨を高く持ち上げても、広い鼻翼軟骨の上に厚い脂肪が乗っていると鼻先の重たい感じが残ってしまいます。鼻翼軟骨とともに脂肪も適度に切除して、鼻先を細くきれいに整えていきます。

手術には左右の鼻の穴を隔てている鼻柱を切開する「オープン法」と鼻の穴を切開する「クローズド法」があります。
アイズクリニックでは基本的に「オープン法」を推奨しています。

オープン法のメリット・デメリット

鼻翼軟骨や脂肪層を医師がしっかりと確認しながら手術ができるため、質の高い手術が可能です。左右のバランス調節がしやすく立体的なデザインに仕上げられます。

鼻柱を切開するのに加えて鼻の縁に沿って広く切開するため、数か月は多少皮膚に傷跡が残る可能性があります。

半年もたてばほとんど分からないような状態になります。

クローズド法のメリット・デメリット

鼻の穴に切開創をつくるので、表面には傷ができません。さらに、オープン法よりも傷口が小さいのが特徴です。

鼻の軟骨や皮下組織を医師が直接確認できず、手探り状態で手術操作を行うため、オープン法ほど仕上がりの美しさを感じられない可能性があります。

鼻尖形成3D法の特徴

鼻尖形成3D法は左右の鼻翼軟骨の間に支柱をつくって、通常の鼻尖形成術より高さを出せる整形方法になります。鼻翼軟骨の強度と安定性を高めて手術後の変形を防ぎ、鼻先の整形方法の選択肢が広がります。

鼻尖形成3D法のメリット・デメリット

鼻の土台を強化して鼻先の軟骨を切除するため、鼻先の整形後に変形が起こりにくい方法です。鼻先に高さが出しやすく、横から見ても立体的で美しいデザインにできます。

鼻先だけをキュっと細くしてしまうと小鼻が目立って見えるため、全体とのバランスの調整が必要です。

耳介軟骨移植の特徴

耳の耳介軟骨を鼻先に移植して高さを出す方法もあります。鼻先に軟骨を足すと高さがでて細く尖らせることができます。

耳介軟骨移植のメリット・デメリット

高さに必要な軟骨を補充できるので、希望の高さを実現しやすいです。また、自分の軟骨は体に馴染みやすく、感染やズレなどのリスクが少なくすみます。

ただし、耳から軟骨を採取するときに傷をつけてしまいます。見えにくい耳の裏で目立たないように切開します。

鼻尖形成術のダウンタイム

軟骨や皮下脂肪を除去するため、鼻への負担はある程度かかります。手術後はどうしても腫れやむくみで太く大きく見えますが、ていねいに行うことで手術後の腫れや赤みを最小限に抑えて回復をサポートします。

鼻の固定・テーピングは整えた形を維持するとともに軟骨や脂肪を取った隙間に血腫ができないための予防にもなる処置です。固定・テーピング中はできるだけ安静にします。

手術後、6~8日程度で抜糸を行いますが、まだ傷は回復の途中で腫れが少し残っている状態です。細さを実感できるようになるのは1~3ヶ月程度経過した頃ですが、最終的な仕上がりが分かるまでは6ヶ月程度かかるでしょう。

鼻翼軟骨を手術で縫い合わせる為、メスで鼻の皮膚を切開して行う形式になりますが、糸で縛るだけの簡易的な整形手術と違って半永久的に形をキープできます。

鼻尖形成術にもリスクや注意点がある

カウンセリングのときにクリニックから手術方法の提案がいくつかあると思いますが、決定は後日でも可能です。複数のクリニックで提示されたプランを比較して、予算や手術の内容などじっくりと検討して決めましょう。

変形のリスク

患者さんの希望を優先して過剰に脂肪を取り過ぎるなど、鼻の構造に合わない手術が行われると、ポリーピークやピンチノーズといった変形を起こすことがあります。

ポリーピークは、尖らせたはずの鼻先が下がってオウムのくちばしのように丸くなった鼻の形をいいます。また、ピンチノーズは鼻先を過度に細くしたために、指でつまんだような形になった鼻です。

同じ手術なのに内容が違う

たとえば鼻尖形成3D法は、同じ手術名なのに他院では全く別の手術が行われている可能性があります。左右の鼻翼軟骨の脚を糸で縛るだけで、鼻先の軟骨を切り離して高くするなど、鼻の土台が貧弱なまま高さをだすと鼻先の軟骨がズレたり変形するリスクが高く注意が必要です。

AiZクリニックは鼻尖形成術の名医

AiZ(アイズ)クリニックでは、オープン法や3D法、軟骨移植など、すべての鼻尖形成術において切除する部位や縫合の方法など細やかなところまで配慮しています。傷跡が目立たない・理想のデザインを叶えるなど質の高い美容整形技術を提供しています。熟練した手技に加え、手術に使用する糸や針へのこだわりも、ダウンタイムの経過や仕上がりの美しさを前にご納得いただけるはずです。

AiZCLINICでは無料カウンセリングを行っております。気になっている施術やお悩みなどがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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