【徹底比較】鼻尖縮小と鼻尖形成の違いとは? | AiZクリニックの鼻整形コラム|東京・表参道のAiZクリニック 

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【徹底比較】鼻尖縮小と鼻尖形成の違いとは?

日本人の鼻に関する悩みの上位3つは「団子鼻」「豚鼻」「低い鼻」があげられます。このうち、団子鼻は鼻尖縮小や鼻尖形成で、丸みを帯びた鼻先をシャープに整えることで改善することができます。

同じ“鼻尖”という言葉がついた二つの施術ですが、縮小と形成では何が違うのでしょうか。今回は、この二つの施術の違いについてご紹介していきます。

団子鼻の原因

鼻尖縮小と鼻尖形成の違いについてご紹介するにあたり、この二つが改善する団子鼻は、どんなことが原因でなっているのでしょうか。

●団子鼻の原因
・脂肪→鼻先の脂肪が多いために鼻先が丸く大きく見える。
・軟骨→鼻先の鼻翼軟骨が張り出した形のために鼻先が丸く大きく見える。
・皮膚→鼻の頭の皮膚が厚いために鼻先が丸く大きく見える。

このうち、脂肪と軟骨が原因で団子鼻になっているものに関しては、鼻尖縮小や鼻尖形成で余分な脂肪を取り除いたり、軟骨の形を整えたり、軟骨を移植することで改善できます。しかし、皮膚が原因の場合は、鼻尖縮小や鼻尖形成だけでは、あまり効果を見込めませんので、他の施術を併用する必要があります。

鼻尖縮小と鼻尖形成の違いとは?

団子鼻をともに改善できるという鼻尖縮小と鼻尖形成ですが、それぞれ何がどう違うのでしょうか。鼻尖縮小と鼻尖形成は、どちらも鼻先を大きく見せている鼻翼軟骨を糸で縫い寄せて、必要に応じ、鼻先の脂肪を除去することで鼻先の丸みを改善する手術です。

これだけでは鼻先を理想通りに整えられないと判断した場合やしっかりとした鼻の形の変化を求める場合には、耳の裏側にある耳介軟骨を採取し、鼻先に移植することでよりシャープな鼻先に整えます。この耳介軟骨の採取と移植は鼻尖形成でのみ行われるものです。

つまり、鼻尖縮小と鼻尖形成は、余分な脂肪を取り除き、鼻翼軟骨を糸で縫い寄せるまでは同じで、さらに耳介軟骨の採取と移植を行うのは鼻尖形成だけです。日本人の鼻の多くは、鼻尖縮小だけでは、シャープな形を作ることが難しい場合が多く、ほとんどの方は、鼻尖形成までを行うことでしっかりとした効果を出すことができます。

鼻尖縮小だけでは効果を感じられない?

前述のように、もともと鼻の高さがある方の場合、鼻先にある余分な脂肪を除去し、左右の鼻翼軟骨を縫い合わせる鼻尖縮小だけでも効果を感じられるケースもあります。

ただ、鼻の形に悩みを持つ方の多くは、鼻の高さも出したいという希望を持っているため、鼻尖縮小だけでなく、鼻尖形成を合わせて行い、鼻尖軟骨の一部を切除し、耳介軟骨を移植することでより理想に近い、鼻の高さもあり、シャープな鼻先の鼻に仕上げることができます。

解剖知識と施術経験の浅い医師にご注意!

鼻尖縮小と鼻尖形成の施術で気を付けたいのが、解剖学の知識がなかったり、施術経験が浅く、理想の形に仕上げる技術のない医師もいるということです。

こうした医師が施術を担当すると、鼻尖縮小の際には、余分な脂肪を取り除くこともせず、また、鼻翼軟骨の形も確認しないままに、縫い寄せるので、施術後の効果がほとんど見られなかったり、場合によっては、鼻翼軟骨が変形してしまうことがあります。

そのため、こうした医師を選ばないためにも、下記のようなことに注意しながら、術前の診察やカウンセリングを受けるといいでしょう。

どんな手術内容なのかをしっかり事前確認する

鼻尖縮小や鼻尖形成では、術前にしっかりとした診察をして、適切な手術を行わないと満足のいく効果が得られません。自分にとって最適な手術はどんなものなのか、しっかり診察してくれ、かつこちらの言いなりではなく、より良い提案をしてくれるかは、医師選びの際にとても大切なチェックポイントになります。

手術にかかる時間を確認する

鼻尖縮小や鼻尖形成は、施術内容にもよりますが30分~1時間程かかります。診察やカウンセリング時に5~10分程度で手術が終わるなど、あまりにも短い手術時間を言われた場合は要注意です。本当に必要な手術が行われない可能性があります。その際には、どうしてそんなに短時間で手術が終わるのか、どんな施術内容なのかなどをしっかり聞いておきましょう。他のクリニックの無料カウンセリングなどを訪れて、別の医師からの視点で本当に短時間で終了するようなものなのかなど、別の意見も聞いておくとより安心です。

術後の固定の仕方やダウンタイムについて確認する

鼻尖縮小や鼻尖形成の術後は、圧迫しておくことが大切です。この圧迫は術後の仕上がりにも大きく影響します。医師によって、この圧迫の仕方は多少異なりますが、基本的には、5~7日程度ギプス固定しておきます。もしもこの圧迫を「テープ固定で十分」と言われたり、固定期間が短い場合は、正しい手術が行われないと判断しましょう。また、手術後のダウンタイムについても、通常ならば痛みや腫れ、内出血が収まるまでに2週間ほど、その後も完全に安定するまでに3カ月ほどかかるものを、「ダウンタイムはそれほど時間はかかりません」などという場合は注意が必要です。手術時には、良い面だけでなく、リスクをしっかり説明する必要があります。それをしないクリニックには要注意です。

L型プロテーゼの挿入を進めてくる

鼻尖形成術の際、プロテーゼを入れる場合は、一般的にI型を使います。もしも、I型ではなく、L型のプロテーゼを進めてきたら、それは鼻尖形成だけでは、鼻の形を改善できないと考えているからだと捉えましょう。L型プロテーゼは元々形が作られているので、どんな医師が施術しても仕上がりはそのままの形になります。しかし、L型プロテーゼは個々の患者に合わせて形や長さを微調整するのが難しいため、プロテーゼが鼻に合っていないと、将来的に鼻の皮膚が引っ張られて薄くなり、プロテーゼが透けてきたり、飛び出してくるといったリスクがあります。L型プロテーゼを進めてくる医師には要注意です。

アイズクリニックは鼻整形に強いクリニックです!

アイズクリニックは、鼻尖縮小や鼻尖形成はもちろんのこと、鼻に関する施術実績も多く、数多くの難易度の高い治療メニューをご用意しています。医師は鼻の施術経験が長く、多くの患者さんと接してきました。そのため、施術のやりやすさ、施術後の仕上りの美しさを考え、自ら器具や糸、薬剤、施術方法までもを研究しています。こうした研究は、施術時の出血量を抑えたり、施術後の腫れを抑えたり、ダウンタイムが短くしたりして、患者さまの負担を減らして、安心安全な施術につながっています。この卓越した技術は、他の美容整形外科医からも注目を集め、全国で技術指導も行っているほどです。

前述した、鼻尖形成術後の圧迫・固定についても、当院ではギプスやテーピングの仕方を研究してきました。ギブスやテーピングの仕方によっては、鼻の筋がつままれたように不自然になったり、周囲に気づかれるほど鼻の仕上がりが不自然になってしまうからです。こうした技術においても、アイズクリニックは卓越しています。

美容整形の施術を受けるのが初めての方、他のクリニックでの施術に納得のいかなかった方、どんな方でも、一度ご相談にいらしてください。専門医の立場から適切なご提案をさせていただきます。

AiZCLINICでは無料カウンセリングを行っております。気になっている施術やお悩みなどがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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