ふくらはぎ脂肪吸引の効果・ダウンタイム徹底解説【ビフォーアフターや料金も紹介】 | AiZクリニックの鼻整形コラム|東京・表参道のAiZクリニック 

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ふくらはぎ脂肪吸引の効果・ダウンタイム徹底解説【ビフォーアフターや料金も紹介】

ダイエットをしても細くなりづらいふくらはぎ

ふくらはぎが太い・足首とのメリハリがないといった悩みは、ダイエットや運動では解消しにくいものです。
脂肪吸引なら余分な脂肪を直接除去できるため、ふくらはぎ全体がスッキリと細くなり、足首との境目(いわゆるメリハリ)がはっきりとして根本的な脚痩せが期待できます。
脂肪によるボリュームが減るため、後ろから見たときのシルエットもほっそりとし、脚全体が長く見える効果も期待できます。
個人差はありますが、多くの場合で1〜3cm程度のサイズダウンが得られるようですが、筋肉の発達具合によって効果は異なります。
ふくらはぎが太く見える原因が脂肪ではなく筋肉による場合、脂肪吸引だけでは十分に細くできません​。
筋肉の張り出しが強い方がさらに細くしたい場合は、脂肪吸引に加えて筋肉に作用するボトックス注射を併用することも検討されます​。
脂肪量と筋肉量を見極めて最適な施術プランを提案してくれるクリニックを選びましょう。

ふくらはぎ脂肪吸引で何cc取れる?脂肪量の目安

ふくらはぎは太ももやお腹に比べると狭い範囲なので、脂肪吸引というと「何cc(シーシー)脂肪が取れたか」が気になるかもしれません。
ふくらはぎの場合、吸引できる脂肪量は個人の体型や脂肪の付き方によって大きく異なります。
目安としては、標準体型の方で両足合計約400cc前後、脂肪量が多めの方で600cc程度が吸引できるケースが多いようです​。
実際、ふくらはぎだけで約600ccを吸引し、明らかに細くなった症例報告がある一方で、脂肪量が少ないスリムな方は両足で200cc程度しか取れなかった例もあります​。
重要なのは、「何cc取れたか」よりも「どれだけ見た目が変化したか」という点。
先述のように200cc程度でも脚のラインが大きく変わることもありますし、逆に量を無理に取ろうとしすぎると凸凹や皮膚のたるみなどリスクが高まります。
技術力がある医師であれば美しく仕上がる範囲で最大限に脂肪を取ってくれるはずなので、ccに固執しすぎず術後のラインの変化に注目しましょう。
なお、最新の脂肪吸引技術では脂肪の融解効率が上がり、一度により多くの脂肪を除去できる傾向があります。
例えばAiZクリニックで導入しているアキーセル(超音波+振動)脂肪吸引では、脂肪細胞を効率よく崩しながら吸引するため、従来法に比べ短時間で大量の脂肪除去が可能とされています。
そのぶん体への負担も軽減され、ダウンタイム短縮にもつながる技術です。
クリニック選びの際は、こうした設備・技術面も確認すると良いでしょう。

ふくらはぎ脂肪吸引の値段・費用相場

美容医療は自由診療のため、ふくらはぎ脂肪吸引の料金もクリニックによって異なります。
一般的な相場としては、両ふくらはぎで20〜30万円前後に設定しているクリニックが多いようです​。
太ももなど他の部位と比べると範囲が限られるぶん費用はやや低めですが、それでも高額な施術ですので料金内訳もしっかり確認しましょう。
AiZクリニックのアキーセル脂肪吸引通常プランではふくらはぎ脂肪吸引が252,000円(税込)、足首脂肪吸引が222,000円(税込)と設定されています​。
両方をセットで施術する場合は「ふくらはぎ+足首」で357,000円となり、単独より割安になるプランです​。
また、症例写真提供などに協力するモニター制度を利用すれば297,000円とさらにお得な価格に​。
このようにクリニックによってセット割引やモニター価格が用意されている場合もありますので、カウンセリング時に確認してみると良いでしょう。
料金を見る際は、表示金額に何が含まれているかも要チェックです。
手術代のほか、麻酔費用・術後の薬代・着圧サポーター代などが別途かかる場合があります。
「○○円~」と書かれていても、実際カウンセリングで見積もりを出してもらったら思ったより高くなった…ということのないよう、総額で比較するようにしてください。

ふくらはぎ脂肪吸引後は歩けないって本当?

「ふくらはぎの脂肪吸引を受けたらしばらく歩けないのでは?」と不安に思う方もいるかもしれません。
結論から言うと、個人差はありますが、ふくらはぎ脂肪吸引後にまったく歩けなくなるという方は少ないです。
歩行や脚の曲げ伸ばしがしにくい状態が続くものの、歩けないほどのダウンタイムがある方はあまりいないでしょう。
圧迫バンド(着圧サポーター)で手術部位を固定するため安定感があり、思った以上に歩けるという声もあります​。
もちろん、まったく痛みや違和感がないわけではありませんが、日常生活で歩く程度なら問題ない痛みで、トイレに行けない・立てないというほどではないようです​。
術後数日はふくらはぎに筋肉痛の強い版のような痛みや突っ張る感じが出るので、無理のない範囲で行動するようにしましょう。
激しい運動や長時間の歩行は腫れが引くまでは控え、術後しばらくは足に負担をかけないよう注意しながら過ごしてください。

ふくらはぎ脂肪吸引のダウンタイム経過1.手術当日(術直後)

手術が終わった直後からふくらはぎ全体に強い腫れが出ます。
足首周りまでむくんで一時的に「象足」のようになりますが、これは麻酔液や出血による当然の反応なので心配ありません。
局所麻酔や硬膜外麻酔が効いている間は痛みは少ないものの、麻酔が切れてくると筋肉痛に近い鈍痛を感じる方が多いようです。
とはいえ強力な圧迫包帯で固定されているため安心感があり、自力でベッドから立ち上がり歩行できる方がほとんどです。

ふくらはぎ脂肪吸引のダウンタイム経過2.術後翌日〜2日目

術後1日も経つと麻酔は完全に切れ、ふくらはぎの張りや筋肉痛のような痛みが出ます。
ただし痛み止めを飲めば我慢できる程度で、「思ったより大したことない」と感じる人も多いようです​。
患部のガーゼ交換や創部の消毒を行い、引き続き圧迫着(着圧ソックスやサポーター)でふくらはぎ〜足首を固定します。
足の甲や足首は特にむくみやすく靴がきつく感じますが、これはダウンタイムが終われば自然と解消されます。

ふくらはぎ脂肪吸引のダウンタイム経過3.術後1週間

内出血による青あざがふくらはぎ全体〜足首にかけて現れ、この頃が一番むくみも強い時期です。
皮膚が突っ張った感じ(硬縮)が始まり、触ると固くゴリゴリした感触になります。
痛みはかなり和らぎ、日常生活はほぼ通常通り送れます。
シャワーは医師の指示に従い、通常は術後2〜3日目から可能ですが、湯船に浸かるのは1週間後以降になることが多いです。
痛みと強い腫れは概ね1週間程度で落ち着く傾向にあります​。

ふくらはぎ脂肪吸引のダウンタイム経過4.術後1〜2か月

術後1か月経つと大きな腫れや内出血はほぼ改善し、見た目にも違和感がなくなってきます。
ふくらはぎを触ったときの硬さ(硬縮)はまだ残っていますが、徐々に柔らかさを取り戻しつつあります。
サイズ的には術前と比べてひと回り細くなった実感が湧いてくる方が多いようです。
まだ長時間立ちっぱなしにすると夕方にむくみが出ることもありますが、普段の生活に支障を感じなくなります。
術後2〜3か月が経過すると、大部分の方がこの頃までに仕上がりに近い状態になります。
残っていたむくみもほとんど消え、術前より明らかに細く引き締まったふくらはぎを実感できるでしょう。
硬縮もかなり柔らかく解消し、圧迫着はこの頃まで着用する人もいますが、不要と判断されるケースもあります。
傷跡も目立たないレベルまで落ち着き、ダウンタイム終了といえる段階です。
ふくらはぎ脂肪吸引のダウンタイムは他の部位に比べて比較的軽めで、強い痛みや腫れは約1週間、むくみと青あざは約2週間で治まり、皮膚の硬さ(拘縮)は術後3週間~半年ほどかけてゆっくり改善していきます​。
個人差はありますが、多くの方は1〜3か月程度で完成形に近い状態になると考えてよいでしょう。

脂肪吸引注射(脂肪溶解注射)とふくらはぎ脂肪吸引の違い

ふくらはぎを細くする方法として、「脂肪吸引手術」以外に脂肪吸引注射とも呼ばれる脂肪溶解注射があります。
これはメスを使わず注射だけで部分痩せを図る治療で、薬剤を脂肪に注入して脂肪細胞を溶かし、体内に吸収・排出させるものです。
ふくらはぎへの脂肪溶解注射も可能ですが、外科的な脂肪吸引と比べて得られる効果や適しているケースが異なります。
最大の違いは効果の即効性と確実性です。脂肪吸引手術ではその場で脂肪を物理的に吸い取るため、大量の脂肪除去が一度でできます。
一方、脂肪溶解注射は1回で溶ける脂肪量がごくわずかで、効果が現れるまでに時間がかかります。
ふくらはぎのように脂肪量がそれほど多くない部位でも、目に見えて細くするには複数回の注射が必要でしょう。
そのため「できるだけ早く確実に細くしたい」「脂肪をしっかり減らしたい」という場合は脂肪吸引手術に軍配が上がります。
一方で脂肪溶解注射は身体への負担が軽くダウンタイムも短いメリットがあります。
注射後は筋肉痛のような痛みや軽い腫れが数日出る程度で、内出血や傷跡の心配もほぼありません。
手術には抵抗がある、ダウンタイムを極力避けたい、といった方には注射による部分痩せが向いている場合もあります。
費用面でも1回数万円ほどと手術より安価ですが、十分な効果を得るには複数回継続する必要があるため、トータルでは手術と大きく変わらない費用になるケースもあります。
ふくらはぎの場合、脂肪による太さなのか筋肉によるものなのかを見極めることが大切です。
脂肪溶解注射はあくまで脂肪にしか作用しません。
脂肪が少なく筋肉質な「ししゃも脚」の方には効果が乏しく、その場合は前述のようにボトックス注射(筋肉を萎縮させる注射)の適応となります​。
逆に脂肪がしっかり付いている方なら、脂肪吸引手術か脂肪溶解注射か選択肢があります。
確実性を取るなら脂肪吸引、手軽さを取るなら脂肪溶解注射と考えてよいでしょう。
Aizクリニックは、無料カウンセリング時にあなたのふくらはぎの状態に合った方法を提案します。

脂肪吸引で理想のふくらはぎを手に入れる

ふくらはぎの脂肪吸引は、脂肪が原因のふくらはぎ太りに対してとても有効な施術です。
ビフォーアフターで劇的な変化が期待でき、短期間で憧れのほっそり美脚に近づけます。
ダウンタイム中は不安もあるかもしれませんが、多くの方が「思ったより楽だった」と感じるように、適切なケアで乗り切れるでしょう。
大切なのは、信頼できるクリニック・医師のもとで施術を受けることです。
AIZクリニックでは最新の脂肪吸引技術と経験豊富な医師による丁寧な施術で、理想のふくらはぎ作りをサポートしています。
気になる方はお気軽にAIZクリニック公式サイトの脂肪吸引ページをチェックしてみてください。
専門家の適切なアドバイスを受けながら、一歩踏み出して理想の美脚を手に入れましょう。

AiZCLINICでは無料カウンセリングを行っております。気になっている施術やお悩みなどがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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