こめかみヒアルロン酸 | AiZクリニックの鼻整形コラム|東京・表参道のAiZクリニック 

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こめかみヒアルロン酸

こめかみのくぼみで老けた印象に

こめかみは加齢とともにくぼんでしまう部位です。くぼみができることで頬骨の飛び出しやエラがより目立つようになって顔全体が骨ばった印象になったり、くぼんだ分、余ってしまった皮膚がまぶたに覆いかぶさって、目が重い印象になったりと、顔全体が老けて疲れた印象に変わっていきます。

骨密度の低下と筋肉の衰えでこめかみは凹んでいく

こめかみがくぼむ大きな原因としては、顔全体の骨密度の低下にあります。顔の骨の骨密度が低下し、小さくなることで、骨の上に乗っかっている筋肉や皮下脂肪、皮膚が支えきれず、全体的に垂れ下がり、これに引っ張られるようにして、こめかみが凹んでしまうのです。

また、骨密度の低下以外にも、こめかみの下にある側頭筋の衰えもこめかみのくぼみの原因になります。側頭筋は、咀嚼や口を閉じる際に使う筋肉のことで、こめかみを触りながら歯を食いしばると、浮き出てくる筋肉です。この筋肉が年齢とともに衰えてくると、脂肪の減少や皮膚の弾力低下と相まって、こめかみのくぼみがさらに顕著になります。

太ったらくぼみはなくなる?

くぼみは痩せていて、脂肪が減少するからできるのではと思いがちですが、太って脂肪がついたらなくなるというわけでもありません。そもそも脂肪は狙った場所にだけつくわけではないので、こめかみのくぼみを改善しようと太ってみたところで、くぼみが改善されるとは限りません。それどころか、望まないところに脂肪がつくこともあるので、「太ってくぼみをなくす」という試みはあまりおすすめできません。

こめかみのくぼみはスキンケアで改善できる?

普段のスキンケアの際に、こめかみを意識して重点的にケアする方はあまりいらっしゃらないでしょう。前述したような、こめかみのくぼみができる原因から考えても、保湿や紫外線対策など、スキンケアを行うことは大切なことですが、こめかみを重点的に行っても、凹みを根本的にケアすることは難しそうです。

自宅でできることとしては、マッサージや筋肉トレーニングがおすすめです。

マッサージ

こめかみの下にある側頭筋は、食事の際、食べ物を噛むときに使われています。日常的に使われる筋肉なので、凝り固まっている可能性もあります。こうした凝り固まった筋肉をマッサージし、もみほぐすことが大切なのです。

方法は、人差し指、中指、薬指の3本を使い、こめかみ部分に軽く圧を加え、円を描くようにグルグルと動かし、側頭筋を大きくマッサージするだけです。あまり強く行うと、顔の他の部分にシワが寄ったりして良くない影響を与えるので、優しく行うようにしましょう。

筋肉トレーニング

マッサージと同時に、筋肉のトレーニングもたるみを作らない方法です。奥歯を噛み締め5秒キープしたら、緩めます。奥歯を噛み締めて力を入れると、こめかみだけでなく、あごにも力が入りがちですが、あごではなく、あくまでこめかみを触りながら意識して、トレーニングをするといいでしょう。体でも若さを保つには適度な筋トレが必要なように、顔に対しても簡単に継続できるトレーニングを日々のケアに取り入れるのはおすすめです。

ヒアルロン酸注入が即効性あり

こうしたスキンケアやマッサージ、筋トレを日々の生活の中に取り入れるのも大切ですが、それだけではどうにもならないこともあります。そんなとき、こめかみのくぼみを目立たなくする最も手軽な方法がヒアルロン酸注入です。

くぼんでしまった部分に1~3ccのヒアルロン酸を注入し、凹んだ部分を埋めてしまうことで目立たなくするわけです。こめかみをヒアルロン酸でふっくらさせると、一気に若々しいフェイスラインになります。ヒアルロン酸は、施術後すぐに効果を実感できるので、即効性を重視される方にとっては最も手っ取り早い方法と言えるでしょう。

施術時間は30分から1時間ほどと短く、ヒアルロン酸製剤の種類や施術される方の体質などにもよりますが、約1年は十分な効果を実感しながら、2~3年ほどかけて徐々に体内に吸収されていきます。継続的に注入をしていけば、常にくぼみのないこめかみを保つことができます。

もちろん、こうしたヒアルロン酸の非持続性を考え、半永久的な効果を得られるプロテーゼ手術などもありますが、プロテーゼ手術の場合には、メスで切開し、筋肉と骨の間にプロテーゼを挿入するなど、大がかりな施術になります。こうした手術に抵抗がある方には、やはりまずはヒアルロン酸を試してみるのがいいでしょう。

ヒアルロン酸のこめかみ注入効果

シワやたるみが軽減され、若々しい印象になる

こめかみにできた凹みを埋めることで、そこから生じるたるみやシワを改善することができます。ヒアルロン酸は、注入後、体内にある組織内にあるヒアルロン酸と結びつき、痩せていた肌内部に膨らみが生まれ、皮膚に対して潤いを与え、肌が内側からピンと張った状態になります。

卵型のフェイスラインに近づく

こめかみのくぼみにヒアルロン酸を注入すると、たるみやゴツゴツと骨ばった骨格が改善され、ふっくらとした卵型のフェイスラインに近づきます。

目がぱっちりと開いて活き活きした印象になる

こめかみの凹みによって余ってしまった皮膚はまぶたに重くのしかかってきます。こめかみの凹みを再び膨らませることで、皮膚が引っ張られ、目に若々しさが取り戻されます。

気に入らなければ溶かせる

ヒアルロン酸注入後、もしも気に入らなければ、ヒアルロン酸溶解注射で分解することもできます。メスを使って、プロテーゼを入れていたり、脂肪注入を行った場合には、こうしたことはできないので、これもヒアルロン酸のメリット言えるでしょう。

ヒアルロン酸注入のダウンタイム

ヒアルロン酸を注入した後は、内出血や腫れ、痛みがあらわれることがあります。注入箇所を触ると、プニプニしたり、どこか違和感を感じる方もいらっしゃるでしょう。こうした症状は数日~2週間ほどで収まっていきますが、まれにアレルギーや血流障害、最悪の場合、失明する場合もありますので、注意が必要です。もちろん、こうした重篤な症状が出る可能性は非常に低いのですが、リスクを最小限に抑えるためには、安全性の保証されたヒアルロン酸製剤を取り扱っていて、実績と技術を持ち合わせた医師やクリニックを探すことが大切です。

医師の経験と技術力がものを言う

ヒアルロン酸は、簡単な施術のように見えて、注入量や注入箇所など、仕上がりの美しさに、技術とセンスが問われる施術です。医師の注入技術で仕上がりに大きな差が生まれてしまうのです。ご自身の骨格や肌状態、要望にこたえながら、満足のいく仕上がりにするためにもしっかりと事前の下調べをしたうえで、施術をお願いするのが確実でしょう。

アイズクリニックでは持続性の高いヒアルロン酸を使用しています!

アイズクリニックでは、マイクロカニューレという細い管を使い、痛みが少なく、血管を傷つけない方法でヒアルロン酸注入ができます。従来の注射針では、ヒアルロン酸を注入する際に何度も刺す必要がありましたが、マイクロカニューレであれば、一度だけでヒアルロン酸を行き渡らせることができるのがメリットです。

また、注入するヒアルロン酸には「ジュビダームビスタ」という持ちがよく、皮膚内部からしっかりと凹みを持ち上げてくれるような製剤を使用していますので、従来のヒアルロン酸よりも長期間にわたって効果を実感できます。当院では、こめかみのくぼみはもちろんのこと、若返り治療のメニューを多数ご用意しております。ご興味をお持ちの方は是非一度カウンセリングにいらしてください。

AiZCLINICでは無料カウンセリングを行っております。気になっている施術やお悩みなどがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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