頬へのヒアルロン酸注入 | AiZクリニックの鼻整形コラム|東京・表参道のAiZクリニック 

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頬へのヒアルロン酸注入

頬がこけると急激に老けた印象に

歳を重ねると、目の下から頬にかけて全体的に膨らみがなくなり、一気に老けた印象になります。こうした症状を避けるためには、日頃から丁寧なスキンケアをしたり、表情筋をトレーニングしたりといったことも必要です。しかし、こうした対策をしていても、老化とともに頬はこけていくので元に戻すことは難しくなります。そこで、こうした頬のこけに有効なのが、ヒアルロン酸注入です。

頬へのヒアルロン酸注入がおすすめの方

・老化で頬が全体的に下垂し顔がなんとなく平たくなった
・ほうれい線が気になるようになった
・目の下のくぼみで老け顔に見える
・“お疲れ顔”になってきた

頬のこけは肌の弾力低下が引き金に

加齢や紫外線などによってダメージを受けた皮膚内部のコラーゲンやエラスチンは徐々に減少していきます。これに加え、加齢で筋肉は衰えていきますので、重力に耐えきれずに頬は垂れていきます。こうしたことが重なって起きるのが頬のたるみです。頬がたるむと、頬のなだらかな曲線は崩れ、こけたような印象になります。

頬がこける原因

加齢による肌の老化

加齢によって新陳代謝が徐々に遅くなっていき、紫外線などの外的要因でダメージが加わると、肌内部のコラーゲンやエラスチンが減少し、ハリや弾力が失われていきます。これに加え、歳とともに肌内部の脂肪が減ったり、筋肉が衰えていくことで頬はさらに垂れ、皮膚が下に引っ張られることでこけて見えてしまいます。

ストレス

歳に関係なく、日頃のストレスは健康に大きな影響を及ぼします。ストレスが加わり、新陳代謝が滞ったり、表情が暗くなりして、肌がくすんだり、顔の筋肉を動かす機会が減ったりすると、頬はどんどん垂れていきます。

食生活の乱れ

暴飲暴食をしたり、過度のダイエットをすることで体の脂肪だけでなく、顔の脂肪までもが落ちてしまいます。脂肪が落ちるというといいイメージを持ちがちですが、顔の脂肪が落ちると頬がこけて不健康な印象になります。適切な栄養が不足すると、肌のターンオーバーも乱れますので、肌がより一層劣化していくことにもつながります。

姿勢の悪さ

パソコンやスマホの操作を長時間行っていると、前傾・猫背の姿勢になっていき、腹筋や背筋などが衰えていきます。また、長時間同じ姿勢をすることで、体の筋肉は硬くなり、血流やリンパも滞り、水分や老廃物が排出されずに体内に留まり続けます。こうした体の筋肉の硬さは顔の筋肉にも影響を及ぼし、下垂する原因になります。肌の状態も悪化しますので、できるだけ正しい姿勢を心がけることが大切です。

若くても頬はこける?

ここまで、頬がこける原因についてみてきましたが、その多くが老化によるもの出会った一方、若い世代でも、ストレスや食生活の乱れ、姿勢の悪さなどによって頬がこけることは十分ありうることだということがわかりました。

頬がこけやすい人の特徴

頬がこけやすい人の特徴としては、元々の顔の形が卵型や面長の方だと言われています。また、頬骨が張っている方は、そうでない方に比べ、よりこけて見えやすいのも事実です。もともと顔が痩せやすいという方も要注意です。

“頬こけ”は筋トレで防げる?

皮膚にとって乾燥は大敵です。日頃のスキンケアの中で、保湿を徹底し、シワや肌荒れを予防することが頬こけ予防にもつながっていきます。

しかし、頬のこけを予防するためには、表面の皮膚だけでなく、内部の筋肉を鍛えることも大切です。主に、口周りの筋肉をしっかり鍛えることで頬やあごなどの筋肉を鍛え、顔のたるみを予防することができます。

その1 頬の筋肉をほぐす

マッサージ方法
①口の中に親指を入れ、ほうれい線と口角の延長線が交わるところを親指と人差し指ではさむ。
②はさんだところを円を描くように1分ほど揺らす。
③はさんだ指を頬骨の近くにまで、はさんだ状態でずらしていき、再び円を描くように1分ほど揺らす。
④反対側も同じように行い、左右両頬をマッサージする。

その2 頬の筋肉を鍛える

▼方法1
①口の中に空気をためて、頬を膨らませる。
②口の中にためた空気を時計まわりにゆっくりと10周ぐるりと移動させる。
③反時計回りに同じことを10回繰り返す。

▼方法2
①「あいうえお」を言う時の口の形を一音ずつをゆっくりと大きく口を動かしながら行う。
②口を閉じて、左右の口角をぐっと引き上げ、10秒キープする。
③口角をゆっくりと元に戻す。
④ ②③の動きを5回繰り返す。

※口角を上げる動きがしにくい場合には、慣れるまで両手で頬を軽く持ち上げ、筋肉で口角を持ち上げる感覚をつかむ。

それでも改善できない頬こけにはヒアルロン酸を

頬がこける原因である肌の老化や筋肉の減少などを改善する方法を試してもなかなか良くならない場合は、ヒアルロン酸注入が効果的です。

個人差はありますが、ヒアルロン酸の注入量は0.5~3ccほどが目安で、少しずつ量を調整しながら注入していき、理想的な仕上がりを目指します。

頬のこけた部分にヒアルロン酸を注入し、凹みを底上げすることで症状は一気に改善します。ヒアルロン酸を注入すると、体内にあるご自身のヒアルロン酸と結びついて、肌の内側から頬のこけを底上げしてくれるだけでなく、お肌に潤いを長時間持続させ、肌にハリや弾力を取り戻してくれます。そのため、こけた部分を改善するだけでなく、シワ改善や肌のなめらかさを取り戻すなどの効果も期待できます。

頬がふっくらすると太って見えない?

頬をふっくらとさせるというと、今度は太って見えるのではと心配する声もありますが、適量を注入すれば、太って見えることはありません。あくまで凹んでしまった部分を元に戻すので、若々しくふっくらとした印象に戻ります。このヒアルロン酸の注入量も医師のセンスと技量がものを言うポイントです。

必要以上に、ヒアルロン酸を入れすぎると、仕上がりが不自然になったり、凸凹ができたり、皮膚が伸びてしまったりというリスクもあります。ヒアルロン酸注入を繰り返していると、自分ではどれほど入れればいいのか感覚が麻痺してくることもあるので、医師選びをしっかりと行い、医師を信頼し、任せるようにすると、自然に仕上がりをキープすることができるでしょう。

アイズクリニックは若返りをお手伝いします!

アイズクリニックでは、頬へのヒアルロン酸注入をはじめ、各部位のシワやたるみを改善したり、高さを出すためのヒアルロン酸注入が可能です。若々しく自然な仕上がりになるよう、当院では、注入量や注入方法、注入箇所を工夫しながら施術を行っております。最近、「顔が老けた」と悩まれている方は是非一度ご相談ください。

AiZCLINICでは無料カウンセリングを行っております。気になっている施術やお悩みなどがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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