わし鼻をキレイに整える方法と整形で失敗しないために注意すべきこと | AiZクリニックの鼻整形コラム|東京・表参道のAiZクリニック 

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わし鼻をキレイに整える方法と整形で失敗しないために注意すべきこと

鼻筋に出っ張りがあると男性的なゴツゴツした印象、また強そうな印象を与えてしまいます。
わし鼻を真っすぐなラインに整えることで、女性らしく見えるため周囲からの印象が変わります。
わし鼻を治す方法や美容整形で失敗しないための注意点なども紹介しているので、わし鼻を治したい人は参考にしてください。

わし鼻とは

わし鼻は、横から見た時に鼻背部と呼ばれるが部位が途中で盛り上がっており、相対的に鼻尖部が低く見える鼻の形です。鼻の高い人に多く見られ、鼻の形が鷲のくちばしのように見えることから「わし鼻」と言われています。鼻筋にデコボコした段差がある人や鼻先が下を向いている人もいます。

わし鼻の原因

真性のハンプと呼ばれるタイプのわし鼻は、鼻骨と外側鼻軟骨の骨と軟骨突出している部分が原因ですが、鼻背部に対して鼻先の高さが低い偽性ハンプと呼ばれる状態も多く見られるのでしっかりとした診察が必要になります。
真性ハンプでは鼻骨と外側鼻軟骨の過形成と呼ばれる成長過多が原因となっていることが多いために鼻が高い人に多く見られる傾向にあります。
鼻筋は頭蓋骨とつながっている固い「鼻骨」と鼻筋の中間にある柔軟な「外側鼻軟骨」、鼻先の柔らかい「大鼻翼軟骨」で成り立っています。鼻骨と軟骨のつながり部分が盛り上がって鼻筋に段差がでてしまった状態がわし鼻です。

わし鼻は性格がキツそうに見える?

わし鼻の人は鼻が高く、クールで知的に見えます。一方で、鼻の中央部分が盛り上がっていると魔女の鼻にも似ているため、キツそうな印象を与えたりしてしまっていることも……。

男性ではそれほど気になることはありませんが、女性は「かわいらしい服やメイクが似合わない」「冷たい印象を与えてしまう」などコンプレックスに発展することもあり、わし鼻を治したいと考えている人がたくさんいます。

わし鼻を治すと鼻筋がスッキリとするだけでなく、相手へ与える印象が優しくなり、コミュニケーションが円滑になったと感じられることも。
女性は可愛らしさや若々しいイメージを持たれるようになり、周囲の反応が大きく変わるかもしれません。

わし鼻の治し方は?

自分でわし鼻を治す方法として、メイクやマッサージなどがネットで紹介されていることがあります。しかし、わし鼻の原因は飛び出ている骨なので、セルフケアではわし鼻を治せません。メイクでほんの少し改善できたように感じるかもしれませんが、見た目を変えたい方は美容クリニックで整形することが必要です。

メイク

メイクを工夫すれば、鼻筋をキレイに見せてわし鼻を目立ちにくくさせることができるかもしれません。
しかし骨の凹凸をメイクで目立ちにくくさせるには、厚化粧した感じになってしまうでしょう。
また、メイクをとってしまうと元のわし鼻になるので、結局のところ治すことはできません。ノーメイクになると、余計に鼻が曲がったように感じてしまうこともあります。

マッサージ

ときに、ネットでわし鼻をマッサージで改善する方法を見かけます。自分で手軽に取り組めてお金はかかりませんが、マッサージでわし鼻が治ることはありません。むしろ、鼻の軟骨が損傷して鼻筋が曲がってしまったり、継続的な皮膚への摩擦によって色素沈着やたるみが生じる可能性が出てきます。自己流で行うのは避けたほうがいいでしょう。

美容整形

鼻の形を治したいのであれば鼻の手術が必要です。
わし鼻にはいくつか整形方法があり、カウンリングや診察で段差の程度や要望を確かめて適した方法を選択します。わし鼻の美容整形ならバランスの良いキレイな鼻筋がつくれて根本治療も可能です。方法によって時間やダウンタイムなどが異なるため、どんな治療方法なのかを知り、きちんと納得して選ぶことが大切です。

わし鼻を治す美容整形の種類

美容整形では鼻筋の形を整えるものを注入、挿入する方法と鼻の骨を削って根本から治す方法、鼻先の高さを出して目立たなくさせる方法があります。いずれの方法もわし鼻を目立たなくさせるという目的は同じですが、お鼻の形やご希望によっては必要な施術が異なります。
それぞれの特徴を理解して選ぶようにしましょう。

ヒアルロン酸注入

鼻の根本などへこんだ部分にヒアルロン酸を注入して鼻筋を整える方法です。鼻先を高くすることはできませんが、デコボコの鼻筋がストレートになります。施術時間やダウンタイムも短いので気軽に受けられるでしょう。ただし効果は一時的なものですので、半年~1年に1度のペースで定期的に注入してきれいな形を維持します。

隆鼻術(プロテーゼ挿入)

シリコンで鼻筋のへこみを埋めるようにかたどった人工軟骨(プロテーゼ)を鼻筋に挿入する方法です。軽度のわし鼻に施術可能で、ヒアルロン酸のように定期的なメンテナンスをしなくても形をキープできるのが特徴です。施術時間や大きな鼻の手術に比べるとダウンタイムが短く、鼻を全体的に高く見せることができます。

わし鼻削り(わし鼻修正手術)

わし鼻の原因であるハンプを削って、鼻筋がまっすぐになるようにする手術です。軽度であれば骨をそのまま削るだけで改善できますが、重度の場合はさらにサイドの骨を削るなど美しい形になるよう整える必要があります。

わし鼻修正手術は通院が必要で、ダウンタイムは1~2週間(内出血や腫れ)から3ヶ月(むくみが取れるまで)ほどかかりますが、手術でわし鼻の原因を取り除くので元に戻ることはありません。

軟骨移植、鼻中隔延長

鼻先の高さが低いために相対的に鼻背部が高く見える偽性ハンプでは鼻先の高さを出すことが大切です。
偽性ハンプを削るだけで修正しようとすると結果が伴わないどころか、形が不正になったり、角が浮いて見えたり、オープンルーフ変形を起こしたりするリスクが大きくなります。

わし鼻の整形で失敗しないために注意すべきこと

ヒアルロン酸やプロテーゼによる施術は、あくまでわし鼻の形をカバーするのであって、軽度のわし鼻のみ隠すことが出来ます。
わし鼻を治したいのであれば整形手術が必要です。しかし、失敗したくないと不安を感じている人も多いでしょう。

わし鼻の修正は出っ張っている骨を削る手術ですが、キレイに鼻筋を通すためには専門的な知識と共に正確な技術も必要です。わし鼻の整形を考えているなら、失敗しないために事前に注意すべきことをお伝えします。

美容整形術の選定について聞こう

わし鼻の修正で失敗しないために、まずは正しい方法で手術を行ってもらえるのか事前に確認することです。「わし鼻の程度の説明があり、適した方法が選ばれているのか。」また、飛び出している鼻の骨を削る手術も「単に削るだけなのか」「どこまで丁寧に処置をしてもらえるのか」など、医師にしっかりと聞いておきましょう。

デメリットについての説明も受けよう

整形の方法によって通院回数やダウンタイム、リスクなどが異なりますが、これらが日常生活に影響を及ぼすことも少なくありません。生活するうえであまり負担を感じない方法を選ぶことも大切です。メリットだけでなくデメリットも知ったうえで、納得して整形を受けるようにしましょう。

実績のある医師、クリニックを選ぶ

わし鼻の修正を行っているクリニックは決して少なくありません、しかし、美しく仕上げるためには知識だけではなく経験も必要です。手術でたくさんの症例を見てきた医師は、より専門性が高くリスクを抑える方法を考えながら治療することができます。また、鼻筋のラインを仕上げる技術力も高く、見た目がキレイなだけでなくとても自然に見えます。

まとめ

わし鼻がコンプレックスの方には不思議に思われるかもしれませんが、わし鼻を「かっこいい」「かわいい」と捉えている人も増えています。それでも、わし鼻を治したいということであれば、メイクで隠すのではなく美容整形を検討してみましょう。より自然できれいな鼻筋にしたいのであれば、実績のある経験豊富な医師による施術が安心です。不安なときはセカンドオピニオンも受け、信頼できる医師を探しましょう。

AiZCLINICでは無料カウンセリングを行っております。気になっている施術やお悩みなどがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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